《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》 忍者ブログ

~カフェ・エムズの最新のニュースをお届けします。~

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


昨年に初登場した『イチジクのタルト』です。

イチジクのタルト
縁取りには梨を載せています。

縁取りに梨が


このイチジクは知人が丹精して栽培したのを分けていただいていて、数に限りがあります。
したがって、期間も短いのでお早めにお越しくださいませ。

 
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]

PR

 秋らしくなりましたネ。
気温は真夏のままで日中は30度を越えたりしますが、ヤマボウシの木の葉も紅くなって落葉しています。
 今月初めに来た台風12号は岡山県に上陸して、(昭和49年以来の進路と遅さで?)ゆっくりゆっくり北上していきましたが、総社・清音あたりでは大雨・洪水警報はでたもののさして暴風雨でもなく幸いでした。日本中では被害の大きかった地域もありお気の毒なことです。お見舞い申し上げます。
続いて15号が今すぐそこまで近づいています。
前回の台風の大雨で地盤がゆるんでいる箇所が危険だそうです。山崩れだけではなく、開発地の防砂壁や都市部でも坂道の道路下はコンクリートが崩れたりするおそれがあって、とても危険なんだそうです。
10月いっぱいまで台風は日本にやってきますから、東日本大震災の被災地の方々も重ねて被害にあわれることの無いようにお祈りします。



 さて、カフェ・エムズでは少しずつ秋の気配を感じてか、エムズの美味しいホット珈琲やスィーツを思い出されたお客様が集まってこられています。
ケーキも秋色に代わってますよ。

黄王とマスカットのタルト
まずは
岩手から初物のリンゴ「黄王」がやってきて、総社の初物「シャインマスカット」と一緒になって、
『黄王とマスカットのタルト』が出ました。イチゴのアイス添えです



鳴門金時と梨のタルト


鳴門金時の相棒は、
セミノール・オレンジから
梨に替わりました。

金時と梨のデュエット










有機人参と海苔がタルト台に入っていますからとてもヘルシーでしょ?

ピオーネのレアチーズ



『ピオーネのレアチーズ』は初登場です。
果汁のうす紫色が秋らしいかな?

ピオーネにもイチゴのアイスが添えられて











黄色いリンゴの黄王は昨年から岩手の佐藤さんちから送ってもらってます。
一関市は震災被災地ですが、果樹園は大丈夫だったそうで、これからも次々と真っ赤なリンゴが届くはず、『リンゴのタルト』もお楽しみに。

ピオーネとシャインマスカットは、総社市秦(はだ)の山雅さんちからです。
(山雅さんについては過去ログをご覧ください。http://cafems.blog.shinobi.jp/Entry/129/
 
 
 
ピオーネはもう収穫は終わりましたから、『ピオーネのタルト』もまもなく終了ですよ。
前は縁取りがミニトマトでしたが、今は梨です。

 
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]

 今年は例年よりちょっと遅く蝉が地上に現れたようですが、今を我が世の春とばかり、早朝からいっせいに鳴いています。
エムズのシマトネリコの木が大木になりましたから、数十匹の蝉が幹に止まっています。
クマ蝉は上層に、アブラ蝉は下層にと住み分けているようです。今居るはずのニイニイ蝉はこの辺では見かけず、声も聞きませんが何処に行っちゃったのでしょうね?
身体の大きなクマ蝉は、羽根は透き通っていて緑がかった筋が浮いて見えます。ちょっと小柄なアブラ蝉は、羽根は茶色の斑模様ですから、どちらか見分けることが簡単です。(これマスターに教わったんです。)
2種類のセミたちが、同時に競うようにコーラスしていますから、朝の水遣りの時には目の高さでトネリコの木に止まっているセミくんがはっきり見えますし、近づくと「邪魔するなぁ~」というように泣き声を変えて飛んで行ったりします。
今日は今年初めてツクツクホウシの鳴き声を聞きましたよ。

 夏の暑さは変わらず厳しいものの、そろそろ夏休みが半分以上過ぎて、小学校の子ども達や中高の学生さん達は宿題の追い込みに掛かっている頃でしょうか?
反対におとな達はお盆休みが目の前で、色んな計画を考えて楽しい時?または、お客さんが沢山やって来るお家は、接待準備に大忙しかも知れませんねぇ。

エムズは告知のとおり16日(火)以外は開いてますからね、ちょっと一服しにお出でくださいな。


今は秋山さんちの桃を使った『ピーチタルト』はもちろん、『桃のシェイク』もありますよ。
また、次のケーキが登場して、好評を博しています。
pumpkin.JPG
カボチャのレアチーズピオーネのタルト

自家栽培のかぼちゃを使った
レアチーズケーキです。

ラズベリーアイスクリームを添えてます。















山下さんちのピオーネを使った
『ピオーネのタルト』です。

イチゴのアイスクリームを
添えました。



ピオーネのタルトはティアラみたい今年は、縁取りに
ミニトマトを飾ってみました。
黒味がかった照りがシックで
おとなのケーキ風なのか
とても人気です。




もうすぐ桃のシフォンも登場しますよ。

エムズの夏休みは、22日から26日までですよ。
お間違えなく。

 
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[3回]

 田植え後の稲がすくすく育っていて、田舎の景色は今《とても美しい日本の風景》の一つを表現しています。
6月の末に桃の収穫が始まったと聞き、すぐさま秋山桃園さんに行って摘果したての桃を分けてもらって来ました。
摘果したての桃を取り寄せました
秋山さんちの桃
今年の初物を使って『ピーチ・タルト』を焼き上げました。

ピーチ・タルトケーキ皿の手前のピンク色の添え物は、自家栽培のラズベリーで作ったアイスクリームです。
暫くの間どのケーキをご注文でも、このアイスを添えてお出ししますよ。







アメリカン・チェリーのレアチーズ




『アメリカンチェリーのタルト』は既にショーケースに並んでいますが、
今年は初めてチェリーをレアチーズ・ケーキにも入れてみました。

梅雨の田園風景を鑑賞しながら清音まで足を運んでくださって、
カフェ・エムズの香り高いコーヒーと季節のケーキどうぞご賞味くださいませ。


《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


5月には自家栽培イチゴのレアチーズが人気でしたが、梅雨に入っては路地イチゴは終了です。
有機人参のレアケーキ
代わって『有機人参のレアチーズケーキ』が出ましたよ。

『苺のレアチーズ』の夢夢しいピンク色とはまた雰囲気が異なり、清楚な淡いオレンジ色をしています。
淡いオレンジ色が清楚です

男性客はシンプルでも果肉入りでもレアチーズがお好きですが、この淡い色はイチゴのレアと同様に女性客の乙女心をくすぐるのではないかと密かに思っていました。
やっぱりネ。お二人の女性がすかさずコレを選ばれました!





もう一つは『アメリカン・チェリーのタルト』です。
アメリカン・チェリーのタルト
「アラ?昨年の『アメリカン・チェリーのタルト』と違うように見えるけど?・・・・・?」
と、おっしゃるアナタはMs’のケーキセットのご常連ですね?
 そうなんです。
昨年のチェリータルト
コレが昨年までのチェリータルトです。
『ピオーネのタルト』にも似ていますよね。





中にチェリーがたっぷり入ってます表面にチェリーは見えなくても中にたっぷり入ってますよ。
そして、縁の土手にはヤーリー(鴨梨)も並んでいるのですよ。
ヤーリーも入ったタルト
本日は、今年初めてマスターが作り、焼型をはずさないままショーケースに並べておりました。
開店早々、ブログにまだ発表もしないうちにこの新作を見つけられたご常連様が初注文なさいました。


2種類のケーキはしばらくは続きますから、他のお客様もどうぞご賞味くださいね。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


 スーパーマーケットには1年中あるイチゴですが、自家栽培の苺は先週からやっと熟れて色付き始めました。
早速、摘んで、まずはイチゴのロールケーキを作りました。
イチゴのロールケーキ大粒のイチゴでしょ?
切り口がどれもこのようにイチゴの中心にはならず、小さく見える切れもありますが、
ご心配なく。
中に埋まっている実はやはり大きいんですよ。




それからイチゴのタルトです。


イチゴのタルト形が不ぞろいなのが自家製イチゴのご愛嬌  (*^。^*)
大粒イチゴが乗っかってます








そしてそして、新作2点に取り掛かりました。
イチゴのレアチーズと苺のシフォンケーキです。
イチゴのレアチーズ

苺の果汁や果肉が入っているので、表面の色も
淡いピンク色に染まっています。切り分けると可愛い苺が現れますよ。
切り口はこんなんです、可愛いでしょ。










シフォンケーキには苺を形を残して入れるのは難しいのです。
水分が出て膨らまなくなりますからね。
工夫して作りましたよ。
苺のシフォン

高さも十分でしょ?苺だけ乾燥させて入れてます。
苺を乾燥させて








ヤーリー(鴨梨)はタルトとレアチーズとシフォンと3種類のケーキに使いました。
苺は、ご覧のとおり、4種類のケーキに入りました。しかも自家製!
ご存知のように苺の命は短くて、いえ季節は短くて、すぐに畑の苺は終わってしまうのです。
ジャムにするならともかく生の実を使う時期は限られます。

ということで、自家製のイチゴのケーキは揃って登場しましたが、カフェ・エムズのショーケースに姿を見せる期間はごく短いことをお断りしなければなりません。
「速い者勝ち、ヨーイ、ドンッ!!」  《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


 桜の花も散りましたので、人気の『桜ロール』も終了しました。
抹茶に見える薄緑色の海苔ホイップは、磯の香がとても好評でした。


そこで今度は『八朔 (はっさく) のロール』が替わって登場です。はっさくのロールケーキ

『フレッシュオレンジのタルト』に並んで和歌山有田の山口さんちの大粒の八朔が「私が主役よ。」とばかり主張しているようです。

八朔と言うと、苦味が強いイメージがありますが、苦味は殆ど隠し味程度で、しっかりした酸味と甘さ控えめの生クリームホイップとがお口の中でハモッて、何ともサワヤカな味ですよ。

  
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


 3月の異例の厳しい寒さに開花予報も遅れていましたが、4月に入って急に桜が咲きだして、日中は暑いくらいの陽気になったと思うと、もう散り初めですね。
岡山では入園入学式には校門の前で桜と一緒に撮る記念写真に間に合って例年通り行事に花を添えていたことでしょう。
「花の命は短くて・・・・・」と、若い頃は何やら詩人の憂い顔を気取りたくなる季節でもありましたが、今年は「ガンバロウ日本!」のシュプレヒコールのほうが似合うような気がしました。身近に見られる山桜でも桜並木の見事な眺めでも、桜の花はとても心が晴れる、癒される景色で洲。また、ポップスでも「さくら」が名につく唄は多く、しかも毎年ヒット曲が増え続けてますねぇ。
桜は日本人の心に寄り添うような木の花のようで、TVで京都や奈良の桜の名所を空から映して周る映像は見飽きることなく、時間を忘れるようでした。

さて、この桜にちなんだエムズの『桜ロール』もとても人気ですが、もうすぐ桜とともに終わりを告げますよ。
4月初めからは、『フレッシュオレンジのタルト』が並行して出ています。

フレッシュオレンジのタルト
もちろん和歌山有田の山口さんちのミカンです。
チョコレート・コーティングしたタルト台に八朔と清美オレンジを載せています。
これが時期が移ると、セミノールや夏みかんに交替していくでしょう。

  八朔と清美オレンジが載ってます








  フレッシュ果実の甘酸っぱさは写真からも伝わるでしょうか?
清美オレンジは、現在オレンジ生搾りジュースにも使われています。汗ばむような日には大好評ですよ。
天然の食材にこだわりコーラなどは置かないのがエムズの主義。
これからは暑い日はオレンジ生搾りジュースをどうぞ。
清美オレンジの後はセミノール・オレンジに替わります。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


桜ロールで春が来た急に暖かくなりましたね。木瓜の花が咲きました
厳冬の寒さに縮こまっていた皆さんも、羽織っていた厚い服を脱ぎ、身も心も軽くなって、外に飛び出して行ってるのではないですか?
木瓜の深紅の花も咲きました。

特別の行事があったようではないのに、午後はエムズでも4名から5名といったグループの女性客が増えています。
何処かかに繰り出したお帰りのケーキタイムのようです。


一足早い春気分
そんな今、『桜ロール』がお目見えしています。
紅芋粉でほんのり桜色に染めたふんわりスポンジに巻かれたクリームは、お馴染み鍵庄さんの海苔を使っています。抹茶色ですが香りはかすかな磯の香です。昨年も好評でしたが、一足早い春を味わってみてください。


金時とオレンジのタルト

『金時と柿のタルト』も終了し、和歌山有田のはるみオレンジを載せています。
もちろん山口さんちのはるみです。

『ヤーリーのタルト』や『リンゴのタルト』よりも、ひときわ目立つ鮮やかさに、これをすかさず選ばれる女性の多いこと。

このタルト台にも、明石の海苔が入って
緑色ですよ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]

いよいよ、イエス・キリストの降誕日のクリスマスが近づきました。
待ち望みつつ、店内ではクリスマス・ノエルやゴスペル音楽をかけています。

そして毎年この時期にだけ作るケーキが登場しました。
『ブッシュ・ド・ノエル』は薪の形のケーキです。

手作りのオレンジムースを薪の表面のようにちょっと荒々しく塗ってみました。ブッシュ・ド・ノエル


カカオマスのたっぷり入ったロールスポンジは、まさに大人用のケーキです。
オレンジの酸味が「ん?」と、チョコレートのほろ苦い甘さとちょっと対立するように感じられるかも知れませんね。そこが狙い?去年とは違う味わいです。
ショーケースに一本を切らずに置くと見ごたえがあり、目ざといお客様がすぐに見つけて名指しされました。
注文に応じて切り分けてお出ししますので、一切れがすべて形が異なる面白さがあります。



お皿に盛ると



これから暫くは続けますから、大丈夫。
一度ご賞味ください。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[3回]


今年はレアチーズ・ケーキにいろんな果物を入れていますが、今度は清音産の有機栽培ニンジンを入れて見ましたよ。
清音の有機栽培ニンジン入り

外側表面を見るだけでは、
色のついたレアチーズはどれも同じようですが、
うっすらとニンジンの色に染まった肌は上品なこと!



レアチーズ断面に朱色の人参がのぞいてます

切り口を見ると、鮮やかなオレンジ色の人参が見えます。
黄金桃やマスカットや鴨梨よりもはっきりした色合いに、より触手がのびるのではないでしょうか?

この清音産の有機ニンジンがエムズのケーキの全てのタルト台に入っていることは、このブログをいつも読んでいて下さる方は周知のことですよね。
元々どのケーキも甘さ控えめで大人の味に仕上げていますが、『レアチーズ・ケーキ』はどれでも、何故か男性のお客様が選ばれることが圧倒的に多いというカフェ・エムズ開業以来の3年間の傾向が見えます。
『紅芋のレアチーズ』のときは、その色の美しさで女性にも大人気でしたがね。

百見は一食にしかず・・・?なんて言葉は聞いたことありませんが、
ブログを見てもお味は分かりませんからね、どうぞ店にお越しくださいな。(*^_^*) 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[2回]

ヤーリーのタルト
 お待ちかね『鴨梨(ヤーリー)のタルト』が、この秋初登場しました。
毎年このタルトは大人気のケーキなんですよ。

今年も石原農園の鴨梨(ヤーリー)が岡山市西大寺から届きました。

とれたての鴨梨このヤーリーがぎっしり詰まった箱が家にあると、辺りに芳しい香りが広がっています。
タルトケーキ用に使うので、あまり大き過ぎない中玉をもらっています。
石原さんちの梨園にはもちろん立派な大玉がありますよ。
2008.9.2のブログに梨園を訪問した時の写真を載せています。
カテゴリー《良い食材の仕入れ》

ヤーリーは追熟果なので、置いておくほどますます香りが強くなります。
タルトに焼いてもこの独特の香りはしっかり味わえます。

皮付きと皮なしを交互に


皮を付けたままのキレと
皮をむいたキレとを交互に並べています。
写真の茶色っぽく見えるほうが皮付きで、肉眼で見ると表面の梨特有の斑点が綺麗です。




鳴門金時と柿のタルト

そして、『鳴門金時と梨のタルト』はまたまた姿を変えました。
梨が柿に交替して中央を飾っています。




「秋深し・・・・・」という感じですね。
タルト台の緑色は、変わらず、鍵庄さんの明石の海苔です。


西風が強い清音は、これから冬に向かって寒くなり、木枯らしもきついでしょうが、お芋さんケーキでほっこりしてくださいませ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]

既に人気の総社産の『黄金桃のタルト』ですが、レアチーズにも入りましたよ。
黄金桃のレアチーズ果実の黄金色がケーキの表面にも


写真では薄淡い黄色がうまく出ませんが、果汁や果肉も砕いて混ぜた全体にも桃の色が現れているんです。








美しい黄金桃
白桃より遅く収穫される黄金桃は、皮の色はとても優しく上品な黄色です。
皮を剥いても果実は美しく、いわゆる缶詰で知っている「黄桃」の橙がかった黄色とも違います。
『黄金桃のタルト』は焼いてあるので茶色っぽくなってしまいますが、レアチーズの中に閉じ込められた果実は、かなり元の色を保っています。

 過去2年間は『レアチーズ』はオーソドックスな何も入れないケーキでしたが、今年からオーナーが一工夫しています。
実はきっかけがありましてね。
山形産の美しいサクランボを手に入れたとき、これをケーキにするにはどう使ったらいいだろう?と考えたわけです。焼いてしまっては、あの微妙な色合いは消えてしまいますからもったいない・・・・・・・・。
そこでレアチーズに封じ込めたらどうかと思いついたのが最初です。
それがうまくいきまして、後は試行錯誤しながら、苺、ピオーネやマスカットなどを入れてみているのです。

この秋にはまた新しいレアチーズが登場しますよ。お楽しみに~。(*^_^*) 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[4回]


ピオーネのタルトとレアチーズが好評のうちに終わりそうです。
今度はマスカットのタルトを焼いてみました。

マスカットのタルト皮ごとはめ込まれたマスカット
種無しなので皮ごとはめ込んでありますよ。
ピオーネの紫色に比べてちょっと地味な色ですが、お味は抜群!!!
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]


9月にやって来た『黄王真っ赤なジョナゴールド』という黄色いリンゴの後には、真っ赤な『ジョナゴルド』が岩手から届きましたよ。


もちろん佐藤さんちの林檎です。
生をかじると、もぎたて林檎の新鮮で強烈な酸っぱさと甘さが口の中で跳びはねてサンバを踊ってるような食感です。


岩手県生まれのジョナ










皮を付けて焼いても赤い皮の色が残っている、タルトに仕上がりました。







リンゴのタルト


新しいもの好きなお客様は、ショーケースに沢山の種類が並んでいるケーキの中に、いち早く見つけて「リンゴのタルト!」と注文されています。




このタルトは、これから暫く続きますから、そんなに急がずに、これでお終いの桃やピオーネを使ったケーキも名残を惜しんでくださいませ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[4回]

黄王 
今年も岩手県の佐藤さんのリンゴ園から、黄王というリンゴが届きました。
王林と千秋をかけた「きおう」は、やはり熟れても青い実で、ほんのり紅がさすような赤みがかかっています。
(去年の記事を参照される場合は下記URLをクリックして下さい)
cafems.blog.shinobi.jp/Entry/72/

これをタルトに仕上げました。『黄王とマスカットのタルト』ですよ。

黄王とシャインマスカットのタルト
緑色のエメラルドの玉に見えるのは、山下さんちのシャイン・マスカットです。
このマスカットはめちゃめちゃ甘~いんでよ!!

贅沢なコラボをお楽しみ下さい。

山下さんの紹介記事は
コチラ
cafems.blog.shinobi.jp/Entry/129/


《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[2回]


いちじくは「無花果」とも書きますね。このイチジクを花のように並べてタルトに焼き上げてみました。
いちじくのタルト
無花果がたっぷり














たっぷりのいちじくと、縁取りには梨を並べています。
このタルトはご提供する期間が短いですので、お早めにおこし下さってご賞味くださいね。


鳴門金時と梨のタルト
金時と梨のタルト

















また、
鳴門金時とオレンジのタルトが、鳴門金時と梨のタルトに交替しました。
こちらは梨が終わるまでしばらく大丈夫です。
秋の味覚をお楽しみ下さい。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[2回]


今年もチェリーの季節になりました。

アメリカンチェリーのタルト昔住んでいた家のご近所に、サクランボの木を植えたお庭がありました。
2メートルはあろうかという立派な大木で、花が咲くとそれは美しい庭でした。そして葉が茂ると涼やかな木陰を作り、実がなるとまた楽しいお庭になりました。
ウッドデッキにあがって赤くて可愛らしい実を摘ませていただいた事がありましたが、それはそれは楽しくて、思い出深い作業になりました。

さて栽培農家のアメリカンチェリーの木はどのくらいの大きさなんでしょうかねぇ?


今年初のチェリータルト


今年は縁取りにもならべてみたので、可愛らしいでしょ。
 




 

清美オレンジのシフォン




初物ではないのですが、清美オレンジのシフフォンもお勧めです。
定番人気の赤米甘酒シフォンとかわるがわる作っています。
切り口の、濃い橙に近い黄色が鮮やかです。膨らみ方もすごいのでよりフンワリと仕上がっていますよ。





《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[3回]


イチゴのタルトです。苺のタルト


このところの雨や冷気温でなかなか育たなかった自家栽培の苺が、やっと実を赤く色付け始めています。
葉っぱばかり茂って実が日陰になって半分だけ赤く裏側は白い苺も多いのですが、食べてみるとビックリ!
とっても甘酸っぱくて美味しいのです。
知らなかったのですが、苺もスイカと同じで、一番成りが極上の味になるんだそうですよ。

朝採りの苺を使って、早速2種類のケーキを仕上げました。
上の写真は イチゴのタルト です。
苺をつぶしたジュースのゼリーを流し入れたタルト台の上に大粒の苺を載せました。

もう一種類は イチゴのレアチーズ  下の写真です。

苺のレアチーズ
中にもイチゴ


苺を中に入れたレアチーズケーキです。
通常のレアチーズは紅芋粉の色に染まってローズピンクになっていましたが、このケーキの薄いピンク色はイチゴ果汁のはいった色なので味も苺ですよ。

さあ、どっちを選びますか?
ショーケースの前で悩んで下さいね。



 

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[4回]


4月18日から登場の八朔のタルトです。GW中にもご指名の多かったこと
オレンジ果汁のゼリーの中に沈んでいるのか浮き上がっているのか?とにかくデッカイ一粒が魅力でしょう?

八朔のタルト
チョコレート・コーティングしたタルト台には他のタルト同様に、有機栽培ニンジンを入れています。
一袋がとても大きな粒の八朔は、もちろんご存知の山口さんちから送られてきました。

「八朔って、酸っぱいからあまり買わないけど、ここのはホント甘いわぁ!」と、召し上がって驚かれるお客様も。

暑い日には、涼しげな装いのこのタルトが大人気です。早くも夏の到来を思わせるデザートって感じですものねぇ。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


kinntoki.harumi1.jpg鳴門金時のタルトは殆ど年中ショーケースに並べることが出来ます。
なぜなら、(以前にも書きましたが)相棒を次々と季節に合わせて替えるからなのです。
秋から初冬には柿との絶妙なコンビネーションで秋の味覚の代表を務めておりました。
柿の次にはポンカンやデコポンといった和歌山有田の山口さんちのオレンジたちが頑張ってリレーしてくれています。

今度は「はるみオレンジ」の出番なんですよ。
一玉が大きいので、スライスしてタルト台に載ると主役になったみたいに鮮やかで目立ちます。
それで、今まで以上にお客様のハートを捕らえるのでしょうか、「金時とオレンジのタルト!」っと、お席にも着かないうちに注文される方が増えたほど、人気が高まってきて驚いています。
 お味はもちろん抜群ですが、金時とはるみの仲を金時芋のクリームがしっかり繋いで、どちらが主役でもないデュエットの魅力ある味わいを作り出しています。
タルト台には清音産の有機栽培ニンジンと明石の鍵庄さんの海苔ミクロ粉末を練りこんでいてヘルシーです。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]

スフレチョコの皿盛り
季節は関係ないケーキですが、しばらくお休みしていたスフレチョコが新年から登場です。

ガトーショコラと違い、硬さのない、生チョコのような柔らかで滑らかな舌触りは絶品です。
家族連れでご来店の時には、お子様が選ばれることが多いのですが、なんのなんの本各的大人向けのビターなチョコレートケーキですよ。
カカオマスをふんだんに使ったほろ苦さをぜひ一度お試し下さい。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[2回]


年明けて2010年、平成22年となりました。今年もカフェ・エムズをよろしくお願いします。<m(__)m>

ポンカンのロールケーキ
    ponkn.JPG

昨年も1月にはポンカンのタルトをご紹介しました。
やっぱり、お正月に冬蜜柑をたくさん食べたあとは、このポンカンが恋しくなる方も多いのでは?
山口さんちのポンカンは、そん所そこらのポンカンとは違いますよ。
写真をご覧になってもお判りでしょう、鮮やかで張りのあるしっかり厚い皮に包まれていて、お味は酸味と甘味がバランスの良い絶品です!



新年早々に和歌山県の有田から送られてきたこのポンカンをロールケーキに仕上げました。
昨夏から秋に『八朔のロール』を召し上がったお客様は、その時の目の覚めるような味わいを覚えていらっしゃるでしょう。
『ポンカンのロール』は酸味はそれほど強くないものの、甘いクリームとの際立つ対比にはやはりご満足いただけると思いますよ。



《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[2回]


一個がでっかい
グレード・アップしました昨年発売したショソン・ナポリタンは人気のあるパイで、お持ち帰りにも好評でした。
今は店内でのみの召し上がりとなりましたので、今年はケーキセットの一品として他のケーキにひけをとらぬよう、昨年よりグレードを上げました。
貝殻型のパイ生地は厚みを増し、その中に、リンゴとラムレーズンだけでなく、鴨梨(ヤーリー)も入りましたよ!
もちろん、リンゴは岩手の佐藤さんちので、ヤーリーは岡山の石原さんちのです。
オレンジクリームとマッチした味は、甘味と酸味のなんとも言えぬとろけ具合でお口の中に広がります。
今朝ショーケース上に登場するや、他のどのケーキより多く、グルメのお客様のテーブルに運ばれていくことになりました。


見かけは地味でシンプルでも中身で勝負のパイ『ショソン・ナポリタン』をぜひご賞味下さい。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]


新作シフォンケーキ
今度は洋梨のヤーリーでシフォンケーキを焼きました!

ヤーリータルトは皆様すでにお馴染みで、先日に今秋の初物がショーケースに並ぶが早いか、目ざといお客様は他のケーキに目もくれず「ヤーリーのタルト!」とご注文なさいました。

ところが、このシフォンケーキは、当店初の登場です。
どのお客様もまだご存知ないので、ケーキセットのケーキを選ばれる際にショーケース前でご説明すると、お二人組みの女性が定番人気の赤米甘酒シフォンと一つずつ選ばれて、交換しながら味比べをなさっておられました。どちらもそれぞれの魅力があるようです。

シフォンですから、梨の形は無いものの香りがとても素晴らしく、わずかにプチッとする梨の食感が味わえます。
鴨梨は追熟させる梨で、今後ますます甘くなり香りも強くなっていくのですよ。石原農園さんのヤーリーを大事にタルトとシフォンに使っていきます。
ぜひ、ご来店の上お召し上がりくださいね。

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[1回]

★Cafe Ms' ホーム
★最近のコメント
[08/03 きたぞう]
[07/13 ?]
[05/31 もこのママ]
[05/15 moko]
[04/14 カメラマン]
[03/30 マサト]
カウンター
★月毎の記事
★記事内を検索
★携帯用バーコード
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ [PR]
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》