《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》 忍者ブログ

~カフェ・エムズの最新のニュースをお届けします。~

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 8月最後の五日間をエムズの夏休みとさせていただきました。
常連のお客様方には、早くからお知らせし、また店頭に掲示告知しておりましたが、もしこの期間にお越しいただき、がっかりして帰られた方がおられましたら申し訳ありませんでした。

 マスターはこの休みを利用して、さらなる焙煎技術の研鑽をしに、はるばる信州まで出かけたのでした。
といいますのも、信州はエムズ自慢のハイテク焙煎機の製作者の井上氏がおられるのです。
井上製作所井上氏と
この優れた焙煎機を使って6年間カフェ・エムズの様々なスペシャルティ珈琲豆を焙煎して皆様に提供して来ました。

 基本を言いますと、ストレート豆の1銘柄でも浅煎りから深煎りまで焙煎程度が違うと、当然ドリップしたコーヒーの味も違いますし、豆の性質によってどの焙煎加減が適しているかも違うわけです。
基本知識と焙煎機の初級から上級までの技術習得に関しては、7・8年前に東京に通って、ワイルド珈琲の天坂氏に教えていただきました。そしてエムズ・オリジナルのブレンドを4種類を創作して戴き2007.10.13にグランドオープンしたのです。
『きよねブレンド』は地元の『清音』にちなんで名づけ、覚えやすいこともあってか、軽く透明感のある飲み口が好評で一番人気となりました。
以来、5番目のレギュラー・ブレンドのピーベリー・ブレンドをマスターが新しく創り、スペシャルブレンドも次々に開発して今に至っています。また、ストレート豆も数えきれないくらい多く用意しているのはご存知ですね?
初めてのお客様だと、「こんなに沢山あっては、何を選んでいいか分からないわ」とおっしゃる方もあります。他のカフェでは「ホット」と注文するだけで何か一つのブレンド珈琲が出てきますから、面倒くさいなぁと思われる方もいるでしょうね。
しかし、マスターは、どれか必ずその人の好みに合う珈琲が見つかるようにと願って多種類そろえているのです。
通であるかないかは関係ありません。言葉でなく感覚で、酸味や苦みや香りや深さ軽さの好みが十人十色、皆様ひとりひとり違うという事実に立って、「自分の好みの味」を見つけてほしいと願っているのです。
また若い人にも、「コーヒーってただ苦いだけじゃあないのね」と、コーヒーを好きになってもらいたいと願っています。

 さて、焙煎の話に戻りましょう。長野県茅野市の井上製作所にて
6年間使ってきたハイテク焙煎機です。定期的に分解掃除をし、大切に使ってきましたが、機械に熟達し、思い通りに使いこなして、狙った味を引き出すといった高度な技術はまだまだ持っておりません。
今回、より上達したい希望をもって長野県茅野市まで行ってきました。ソバ畑
成果は私にはわかりませんが、収穫は大きかったようですので、間もなく6周年を迎え、よりいっそう美味しいコーヒーを提供する意欲に燃えておりますよ。もうススキが


井上製作所の前は蕎麦が栽培されていて、ススキの穂も出ていて、信州らしい景色でした。

犬連れの自動車の長旅でしたが、ミニョンも元気で過ごしました。ミニョン

茅野市には英国のサッチャー首相も来られたというイングリッシュガーデンがあると聞き、私はそちらの方を見学しに行きました。
バラクラEnglishGarden蓼科高原バラクラ
 エムズの庭づくり、秋になってもう少し涼しくなったらガンバロウ!

蓼科湖にもドライブしてみました。前日は松本城、最終日の夜は諏訪湖岸にて花火(毎晩やってるそう)も見れました。松本城にて







諏訪湖



9月からまたヨロシクお願いします。

10月には6周年感謝特売を予定しています。
詳しくはホームページ・トップのカレンダー下、『来月へ』をクリックしてください。











 

《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

拍手[0回]

PR

COMMENT
コメントを投稿
お名前
題名
ホームページ(あれば)
コメント
パスワード(コメントの修正に必要)   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
★Cafe Ms' ホーム
★最近のコメント
[08/03 きたぞう]
[07/13 ?]
[05/31 もこのママ]
[05/15 moko]
[04/14 カメラマン]
[03/30 マサト]
カウンター
★月毎の記事
★記事内を検索
★携帯用バーコード
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ [PR]
《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》