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 総社の由緒ある産品である赤米を甘酒にした『赤米甘酒』は秋山糀店さんが製造販売されています。
そのことは当ブログを読んでくださってる方はご存じですね。
そして『赤米甘酒シフォン』という他店に無いケーキをエムズでは開業当初から作り続けています。
さらに、この赤米を広く親しんでもらうよう普及させたくて、『赤米甘酒シフォン』のみのケーキ教室を今年4月から始めると予告したのです。

講習料は無料ながら、持ち帰りのホールケーキ1台とケーキセット料金が含まれるために会費が高いです。
そのせいなのか、そもそも関心が無いせいなのか定かではありませんが、申し込みがなく、3月末に第1回を倉敷の『ぽっカフェ』のお二人に来ていただいてリハーサル的に行いました。その後申し込みが無く、やっと10月に2回目が開催できました。
ブログアップが大変遅くなりましたが、ここに写真でご報告させていただきます。仲良しのお二人がカウンターで受講秋山糀店謹製の赤米甘酒








これが秋山糀店謹製の赤米甘酒です。
その名は『かみよ』
赤米はそもそも神に奉納する古代米だったようです。
総社市の商店街にあるお店はもちろん、備中国分寺近くのサンロード吉備路にても販売されています。ケーキにしなくても甘酒として飲みたい方は、そちらでお求めください。

カウンターから見学「見るだけ、食べるだけ」が謳い文句の教室ですから、カウンターにかけていただいて、見学です。卵を溶く
キッチンエイドをセット
作る手順はここでは省略しますが、写真を見て想像してみて下さいね。

興味がわけば、一度挑戦してみて下さい。教室は来年も開催する予定でおります。

キッチンエイドは、ご家庭に置くには値が張るのですが、ハンドミキサーに比べてはるかにきめの細かい質の良いメレンゲが出来上がりますし、手を放して他の作業をすることができるので、業務用には必需品です。
メレンゲと卵黄、粉を混ぜて生地を作るしっかり混ぜ合わせた生地を型に


しっかり材料が混ざったら、
シフォン型に流し込みます。

手早くしないといけません。
また、型におさめた後、何度も何度も型を持ち上げては落とすように下ろして、中の余分な気泡をつぶさなければなりません。それが上手くいかないと、焼きあがったケーキを切ったとき、大穴が何個も空いていたりするんですよ。
また『バナナシフォン』や『紅茶シフォン』とかシフォンケーキは中に入れるフルーツなどで膨れ方がそれぞれに随分違うらしいのですが、赤米甘酒はちょっぴり難しいかもしれません。あとは練習ですよね。

生地を型に流しいれる何度も型をトントンして気泡を抜くと表面も平らにオーブンの中でだんだん盛り上がってきました焼き上がり直後









オーブンから出したらすぐ逆さにして冷やす4











既に講師が焼いて覚ましておいたシフォンでケーキセット満喫


オーブンで焼いている間、何度か中を覗いていただいて、ふくらみ加減を目で確認してもらいました。
途中は高く高く盛り上がって、型から溢れそうにもなりますが、それはレシピで計算済みなので、分量を間違えなければ大丈夫。オーブンから取り出すとすぐにシフォン型を逆さまにして立てて冷ますのです。

その間に、受講の方にはケーキセットを召し上がっていただきます。
もちろんケーキは『赤米甘酒シフォン』なのは言うまでもありませんが、コーヒーはお好きな銘柄を選べます。


この日参加してくださったのは、ボランティアで日頃子ども達にお話したり、お菓子作り、工作などを体験させていらっしゃる女性でした。
これからきっと、このシフォンケーキ作りを家で練習され、赤米のこと、シフォンケーキのことなど語って下さるのかなと、ひそかに想像しています。




 
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