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~カフェ・エムズの最新のニュースをお届けします。~
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3月22日の風景です。 清音小学校の校門前の桜はこんな感じでした。 まだまだ蕾がかたいですね。 きっと4月の入学式には満開になってるでしょう。 早春から咲いている花もあります。 パンジーやビオラも咲き続けていて寒さの中で目を楽しませてくれました。 アネモネ、クリスマスローズ。 冬知らず、レンギョウにゴールデンクラッカーは黄色ばかり。優しさと期待感を運んできます。 早春から咲き出したムスカリ、水仙やヒヤシンスは、茎が毎日毎日ニョキニョキと伸びて、花を高く持ち上げています。 見るたびに花の位置が上がっていっているのに驚かされます。 ユニフローラ(花ニラ)も盛りです。 今一番の成長期なのはパンジーの向こうに隠れている朝霧草かな。 傍によるとこんなに繊細な葉が茂り始めています。 店の入り口にはミモザが満開ですし、ベンチ後ろ南側には雪柳の白い花が咲き始めました。 もうすぐ、エムズの北も東も南も花々がいっぱい咲き競うでしょう。 暖かくなったらテラスのベンチに座ってノンビリと遠くの山を眺めるのもいいですよ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
[1回]
12月28日。今年もあとわずか、エムズは明日までの営業です。 昨日の天気予報では、岡山南部(清音は北部でも南部でもないかも)は午後から雨ということでしたが、 ナント! 今朝7時過ぎには雪が降っているではありませんか。 牡丹雪なので、地面に落ちてもすぐ溶けるみたいでアスファルト道路は濡れているだけでした。 それでも8時過ぎにとても激しく降り、積もるかなぁ?と期待しつつカメラを持ち出しました。 ちょっぴりでも雪景色。 近所の幼児園です。幼稚園児はもう冬休みで居ませんが、保育園児たちが早朝から元気そうに遊んでいるのが見えました。雪が激しくなってきてます。 雪は間もなくやんでしまいました。 今年最後の雪になるでしょうか。 カフェ・エムズは6年目に入っております。 5年間で地元総社市の皆様はじめ、岡山・倉敷にもご常連さまが増え、雑誌『オセラ』『WINK』や山陽新聞掲載によって、遠く広島の方からもお客様が訪ねて下さいました。本当に嬉しいかぎりです。 来年も、より多くの皆様に愛していただけるカフェを目指して、より美味しい珈琲を追及してまいります。 どうぞよいお年をお迎えくださいませ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
今日は一気に厳寒といった寒さです。 朝のうち一瞬雪が舞いましたよ。 お客様もこんな日は、お家に引きこもってヌクヌクしてないと風邪をひきそう? というわけでエムズは暇ですが、クリスマス・イルミネーションは点灯しております。 車では、県道からも南の道路からもほんのわずかな距離の間しか見ることができません。 歩いている人も、小学校体育館側からは全く見えず、エムズの真ん前まで来て下さらないと見えません。 そして、昼間にご来店くださっても点灯してないわけで・・・・? ?誰が見る? ハイ。完全に自己満足のイルミネーションでございます。(笑) でもまあ、待降節になりましたから、クリスマスまでを待ちわびる気持ちで飾っているのです。 これは昨年に、よく当ブログにコメントして下さるお客様が撮影された写真です。 去年もブログにアップしましたが再度掲載します。
今年も変えてないので、全く同じです。 夜8時ごろまで点けています。 通りかかるついでがある方はチラとみてやってくださいな。<(_ _)> また、カメラマン様は、大きな額縁に数枚の写真を配置したアートを持って来て下さっています。 それは当店のレジ上に掲げております。 当店にお越しの際は、そのアートを是非ご覧くださいね。
[0回]
6月には珍しい台風が4号5号と続きましたが、その前後にエムズの周辺の農家は田植えを終えましたよ。いよいよ夏ですねぇ。 順を追って振り返ってみましょう。 春から何度も土を掘り返して柔らかくしたり肥料を撒いたりする田起こしを繰り返してきました。稲の苗が育つと、いよいよ田植え直前にもう一度耕運機で耕してから肥料を撒き、用水の堰を抜いて田に水を引きました。(6月16日) 水を張った田は、もう一度トラクターでシロかきをして耕し、 さらに肥料を撒くのです。そこにサギやセキレイなどが餌を探してやってきます。 左側の田はもう田植えが済んでいます。(6月18日) 苗がか細いので写真でははっきり見えませんねぇ。 今日は右側の幼児園側の田の田植えが始まるところです。 田植えは別の場所で苗代を作り、田植え機用の型に籾撒きされて育った苗をトラックで運んできます。 昔と違って大型機械を使えば一人でも出来るんですね。若い人はご存知ないでしょうが、(今ではTVでどこかの祭として早乙女の田植えを見るかもしれません)大ぜいの人が田に並んで、 糸を張った線に沿ってまっすぐ手で一本一本植えたのですよ。 夕暮れ時は西の水田に夕陽が映ってきれいです。 (6月29日) エムズの東南の方、福山の麓です。 稲の苗はしっかり育っています。 近くの畑ではトウモロコシが人の背丈より高く育って いて、実が食べ頃なんです。
店内のドラセナの木に4月末から蕾がつき、昨夜から花が咲き始めました。 夜しか咲かないので、きれいに咲いているところはお客様には観ていただくことが出来ません。 朝にはしぼんでしまいます。 蕾は小さな袋がツンツンと寄り集まっているような姿で、昼間見ても可愛いですよ。 正式名は「ソング・オブ・ジャマイカ」です。 店内にあるマッサン(幸福の木)も入り口のパキラも実は同じドラセナの仲間だそうです。 マッサンも花が咲くことがあると聞いたことはありますが、エムズで毎年花を咲かせてくれるのは、この木だけです。 5年間でこんなに大きく成長しました。 客席に張り出さないようにと、少し窮屈にまとめて縛っているため、風通しが悪く、中のほうの蕾は咲くことができず蕾のままパラパラと落ちてしまうのがちょっと可哀想なんですが。
店内の観葉植物で、花のつぼみが見れるのは今だけです。 「風薫る5月」と言いたいところですが、天候不順で強風が続き雷雨も起きるこの頃です。 外出の際にはお気をつけて、エムズにお越しでくださいね。 エムズの店の外回りにも近所周辺にも多種多様の花盛りの景色が満ちていますよ。
[2回]
日本中ずいぶん寒い日が続きました。 大雪の被害は大きく、スリップによる自動車事故の多発やビニールハウスの倒壊、屋根の雪降ろし中の事故なども後をたたないようです。過疎で高齢者ばかりになってしまった地域では、昔は若い人が助け合っていた雪降ろしも一人ではできず不安な冬を暮らしておられる方々もいらっしゃるでしょう。町村の行政も道路や家屋の除雪活動が追いつかないとか。こればかりはボランティア頼みというわけにいかないので、雪国の深刻な問題ですね。 北海道・東北・中部地方のみならず、関東地方にも積雪したり山陰側の大雪などの極寒の日々が続きましたね。 伯耆大山が昭和以来の3メートル超える新記録の積雪量だったり、交通マヒで各地のスキー場にたどり着くことができないとかもニュースで聞きました。 それに比べてここ山陽側の清音では昨年暮れから2月までまったく積雪は見られません。 1月25日、30日、2月2日とチラホラッと雪が舞い降りてきたり、数分間の横殴りの吹雪だとかが数日ありましたが、屋根にわずか乗っかった雪などすぐに溶けてしまいました。昨年の2月にも俄か雪が降り出しちょっとだけ積もったこともありました。2008年にはかなり降り続けた日があって、エムズの駐車場にも積もって、翌朝雪かきをしたというのがまるで昔のことのように思えます。雪害が無く雪景色を楽しめるなんてバチあたりのような恵みです。 それでも寒さはかなり厳しいこの冬だと感じているのですが、これは私の寄る年波のせいでしょうかね? こんな雪が降ったりする寒い1月末にも近所の田んぼでは、早や田起こしが始まりました。 6月の田植えまでには、何度も何度もトラクターで田んぼを掘り返して、残った稲の株を砕いて混ぜて田の土を肥やすのですねぇ。 耕した田は土の色が黒々として見えます。 掘り返された田んぼの土の中に居た昆虫やミミズや蛙などが表面に現れるのでしょう。また隠れようと跳びはねたり隣の田へ移るのでしょうか? その農作業のある度に小鳥たちは素早く察知して飛んできます。 美味しいご馳走なのでしょう。 カメラを構えて田に近づくと、すぐさま小鳥たちは舞い上がり、飛び去ってしまいます。 2月27日の朝にはこんな事が起こってました。 ツララのように見えますが、ホースとつながっては居ません。 鍾乳洞の石筍のように、氷の柱が下から上に積もって伸びているのです。 「氷筍」なんて名前は無いのかしら? 夜の間に閉まりきってない蛇口から、ほんの少しずつ少しずつ、「ポタッポタッ」って落ちた水滴がすぐさま凍結しちゃったのでしょう。 このところ雨降りが続きながらの寒くうす暗い毎日でしたが、今日だけはパッと晴れてとても暖かい春めいた日です。 早朝から気温が高かったので、久し振りに庭の手入れをしょうと思い外に出ました。 チューリップの芽が伸びかけたプランターの中はびっしりと背の低い雑草が貼りついて表面を覆ってますし、プランターとプランターのわずかな隙間の地面には、寒さから守られた雑草が15センチもありそうに元気よく伸びてはびこっていました。その逞しさには思わず負けそう。抜き取るのが可愛そうになりましたが、ここで同情は禁物。(~_~;) 4月以降の春の草取りのしんどさは覚えていますもの。 今日が暖かくてもまた寒さは戻るそうです。 でも、枯れてしまったかのような紫陽花の枝にも葉の芽が付き、ライラックやレンギョウの元気そうな茶色の枝には花芽が付いてしっかり膨らんできていますから、3月4月が待ち遠しい庭です。 「は~るよ来い」
今日はクリスマス・イヴですね。 明日がクリスマス(Christmas)、つまりイエス・キリストの誕生日です。
上の写真はCafe Ms'のクリスマスのイルミネーションをお客様が昨夕、凍える寒さの中で撮影してくださったホットな写真ですよ。 昨年も寒い中田んぼにカメラをすえて何時間も何十枚も撮影され、一番のお気に入りを現像して額縁に入れてまでプレゼントしてくださったのです。その額は、今年も店のレジスターの右上に掲げています。 来店された時には観てくださいね。 今年のイルミネーションはテラスに付け足した程度で昨年とほぼ同じなのですが、カメラマンさんは、、刻々と変化していく空の暮れなずむ色の加減と建物の外観との微妙なバランスの具合を計ってベストショットをねらわれたのではないでしょうか。 実は一昨日に撮影しに来てくださり寒さに耐えてねばった挙句に、「雲の位置が悪くて、待ってみても動かず、今日は中止。」と取り止められたのでした。イルミネーションはクリスマスが終わっても正月明けまで点灯することはご存知でも「時節がら今日しかない。」とおっしゃって、再び万障繰り合わせてきてくださいました。 普段はフィルム撮影で高い技術を駆使して見事な作品を生み出しておられますが、当店のイルミネーションは、このブログに載せられるようにとわざわざデジタルカメラを使った上に、解像度が高いとアップロードできないからと画質を落としてまで撮影されたメモリーカードを渡してくださったんですよ。 優しくて細かいお心遣い、有難うございました。 そういうわけで、このブログの写真はLEDライトの粒がぼやけてしまいましたが、高解像度の写真をパソコンで見ると静止画が真珠を散りばめたように鮮やかで美しく煌いているのです。 カメラマンさん申し訳ありませんねぇ。 夜の人通りもない田舎ですし、建物に隠れて、このイルミネーションが遠くから見える範囲はとても限られています。そして派手な飾りつけはせずにひっそりと御子の降誕を待ちうけ喜ぶ気持ちで点灯しているものです。
エムズでは暫く前から『ブッシュ・ド・ノエル』という薪束をかたどったクリスマス限定ケーキをご用意してクリスマス賛美歌(ノエル)やゴスペルを流しています。 こちらも店内にて楽しんでくださいませ。 そして夜はキャンドル礼拝にお近くの教会を探して 行かれてみてはどうでしょう
今日からカフェ・エムズの夏休み明け、 営業開始しましたヨ。 昨日は関東地方は凄まじいゲリラ豪雨でしたね。 少しずつ秋の気配も感じられる8月の終わりです。 今朝は近くの幼児園でも、早朝からお父さんお母さん達が集まって来て、園内の草取りや清掃をしていましたよ。きっと全国の幼稚園や小学校でも今の時期におこなっているでしょうね。 昔も同じ、私たちの親も同じ行事がありましたし、私たちも自分の子どもの学校に6年間毎年行ったことを覚えています。 もう間もなく二学期が始まりますねぇ。 田んぼの雑草もとても育っていて、稲の背丈を越えています。 農家の方たちは、これを猛暑の中抜き取る作業を続けておられます。清音の田んぼは手入れが行き届いていて他所の市町村に比べてとっても美しいのです。(ちょっとドライブしてみるとわかりますが) そんな田園地帯を散歩すると、サギをあちこちに見ることができます。 青サギや小サギがいます。近寄ると飛び去ってしまうのでなかなか撮れませんが、用水路の中に降りて小魚を獲る白鷺も見ました。 この電線にとまっている白い小サギは、実は3羽並んでいたのですよ。
地域の畑では黒豆大豆が繁っています。我が家では、サラダに使っていた可愛いミニトマトは終わりかけで、ナスとオクラが最盛期。 庭のゴーヤはまだ成っていますから、ゴーヤ載せピザはもうしばらく大丈夫ですよ。 これはお客様にいただいた花オクラです。花が食べられるなんて素敵です。
今日はオマケに爽やかなメロディをお届けしましょう。
[3回]
昨年暮れ以来、極寒の冬となっていますが、北海道・東北などの雪国だけでなく日本列島の日本海側の地方はすべて大雪に見舞われていましたね。 ところが中国山脈の南側の岡山県南部では、長いこと雨さえ降らない日が続いておりました。 霜は降りても凍った地面は昼過ぎてもカラカラかちかちでした。 農家が多いここ清音では、畑に水遣りする人が水を入れた大きなタンクを軽トラックに積んで走っているのをよく見かけました。 大雪は2008年の1月にエムズの駐車場の雪掻きをしたのが思い出されます。 積雪で被害が出たり怪我や事故が起きているTVニュースを見るたびに、お気の毒にと思いながらも、ここら辺りの気候の温暖さには感謝しておりました。 そして罰当たりにも、12月30日に ほんの短い時間ちょっぴり雪が舞い降りるのを見て喜んだりもしたものです。 今年の2月になって2回雪を見ましたよ。 11日には前夜から雪が降って朝は止んでおり、また降ったり止んだりしながら、屋根に少し積もって、 翌日もなごりを留めていました。アスファルトに落ちた雪はすぐに溶けて。 軽部山も綿帽子をかぶり、翌12日も雪はちらちらと舞っていました。 さても14日は今年初めての長く降り続く雪でした。 朝の7時にはパラッパラ程度 雪は午後になっても止まず、店の出入り口前のスロープに舞い降りた雪は溶けずに積もり始めました。 こんな日でも、朝からお客様が来られて、驚くやら有り難いやらです。 お客様のトラックにも どんどん雪が積もっていきます。 そしてお帰りになった後、17:45にはトラックの停まっていた跡を残して駐車場も白くなっています。 明日までも降り続いたら雪掻きをしなければならないかなぁ? いえいえ。(*^_^*) 明日は火曜日!つまり定休日! たとえ積もっても明後日には溶けているんじゃあないかしら?もっと降ってもいいよ~とまたまた喜んでしまいました。 夜にも降り続けたようですが、雪って音がしないんですよ。 「雨音」という言葉の響きも実際の音も味わいがありますが、音のしない雪(吹雪でなければ)も「しんしん・・・・」という形容が似合ってますねぇ。 翌朝は晴れました。 田にも畑にも屋根にも積もって綺麗です。 道路の雪は溶けていたので、通勤の方々も助かったことでしょう。 幼児園からも子ども達のはしゃぐ声が聞こえてきます。 たま~に降ったり積もったりする雪だからこそ、こんなにさわやかな気分にしてくれるんですよね。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
10月は最後まで暑い日が続き、とても秋たけなわの頃とは思えませんでしたが、やっと次の月になった11月1日のことです。夕方になってもやはり暑さは残っていましたが、総社市内のとあるショッピングモールに行きましたら、入り口の構えに数人の男性が梯子を架けて、大きな赤いリボンや金色の鐘などでクリスマスの飾り付けを始めていました。 へぇー、こんな早くから?と驚きましたが、考えてみれば街の商売合戦は毎年毎年のことでした。 節分・・・ひな祭り・・・端午の節句・・・七夕祭・・・十五夜・・・ハロウィン・・・クリスマス・・・お正月 ですかね? 次から次にデパートやスーパーだけでなく、ケーキ屋さんから電機屋さんまで商店が飾りや音楽を入れ替えて商品を並べ替えて山積みし、消費者の購買意欲を高め財布の紐が緩むように知恵を絞ってきましたよね。 自然の移り変わりと節気を合わせて味わいたい日本人気質は風趣な美点ですが、何もかも早め早めでは、追い立てられているようで落ち着かない気分にさせられるのは私だけでしょうか? さて、毎年クリスマスだけはエムズも少しだけ雰囲気を味わいたくて右に倣ってます。 イルミネーションは待降節より遅くなりましたが、定休日の11月30日に取り付けました。閉店間近に来店のお客様と夜に店の前を通る人がちょっと楽しい気分になればいいと思うので、派手を狙ってはいませんから、キャラクターは置かず、灯りだけです。 同日の夕方に点灯してデジカメ撮影をして、ホームページのトップページの12月営業カレンダーの横に小さく貼り付けてアップロードしたのです。「間に合った。やれやれ」という気分でした。 これを目ざとく見つけてくれたお客様がすぐにブログにコメントを下さったのには驚きました。 それだけでは終わらず、私の手ぶれ写真をあわれに思われてか、数日後に自ら三脚を携えて写真撮影に来てくださったのです。 店の北側の田んぼの端にカメラを据えて、まだほの明るい時間から点灯されたイルミネーションを同じ位置で何十枚もシャッターをきって撮影されました。寒さが増し、あたりも真っ暗になって家の屋根の輪郭が見えなくなるまで撮り続けられました。 普段はデジタルでなくフィルム撮影で芸術作品を生み出される高度な技術をお持ちのカメラマンさんが、わざわざ当店のちゃっちいイルミネーションを撮ってくださったのも身に余る光栄です。 そのうえに、今日はデジカメの何十枚もの写真をパソコンに取り込んだ後に数枚を選んで現像した写真を持ってきて見せてくださいました。おまけに一番良いと思われるのを大きなプリントにして額縁にまで入れて貸してくださったんですよ。 その写真は玄人裸足の素晴らしいものですが、このブログでは2.10メガバイトの大きさはアップロードできません。コピーしてから画質が悪くなるのを承知で縮小しましたら、全く違うものになりましたので掲載できません。 ところが、それを知って、またまた寒い中を撮り直しに来てくださいました。 今度はアップロードできましたので、披露します。 カメラマンさん本当に有難うございました。<m(__)m> <m(__)m> 上記の額縁入り実物写真はエムズの店の中のレジ上に飾ってありますから、ぜひ見に来てくださいね。 また閉店後も9時ごろまでは点けていますので、近くにお住まいの方は気が向いたら一度通ってみてください。 こんな形でカフェ・エムズを応援してくださる方がいて本当に心強いです。 また別の形でエムズを見守っていてくださる方々も大勢いらっしゃるので、3周年を迎えたばかりのエムズを5周年を近い目標にして、皆様がほっとくつろげる憩いの場所になるようにしていきたいと願っています。 少し早いですが メリー・クリスマス! 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
いよいよ9月になり、新学期も始まりました。 とはいえ、猛暑日はまだまだ続く予報ですね。清音では8月も殆ど雨が降らず、朝夕の2回の水遣りはなかなか大変でした。 8月からずっと、頭上ではトネリコの木の上で蝉が鳴き、地上では土蛙やオンブバッタやこおろぎがたくさんたくさん跳ね回っています。 店の窓から外を眺めると、手前はオーシャンブルーが屋根まで届いて、庭のトンネル状の格子の天井で花を咲かせています。 向こう側のゴーヤと対比しながら涼しさを運んでくれています。
2階から眺めたらホラこんなに咲いてますよ。 ペチュニアに代わって植えたテラス前の日々草が株を張ってしっかり広がりました。 春のペチュニア 今は日々草 それでも、田んぼではスクスクと稲が育ち、穂が出ています。着々と秋の収穫期に向かっています。 日が昇る前の朝露に濡れた稲穂は、写真では判りにくいですが肉眼で見るときれいです。 夕方の暮れていく眺めは少しメランコリックで秋を感じさせると思いませんか?
伯備線の下り列車が清音駅に向かっています。 手前の黒大豆は育って鞘が膨らんできていて、10月には収穫出来ます。
地面が焼けているので、ミニョンの散歩は日が暮れてからです。
ほんとに毎日暑いですが、皆様熱中症にはお気をつけてお過ごしくださいね。
[4回]
4月の末に周辺の田んぼは一斉に田起こしをしました。 耕運機を使って稲の刈り取り後も残っていた株を掘り起こし、しっかり耕して土を軟らかくしていました。サギがすかさずやって来ましたよね。 5月の末には、苗代(ナワシロ)で発芽した苗がすくすく育っていました。 田植え機に据えるように専用枠の中で発芽させた稲の苗は、かなりギッシリ詰まって伸びています。 そして6月に入ってから、農業用水路の堰を開いて、それぞれの田に水を流し入れ始めました。 その半分くらい水浸しになった田をもう一度耕運機で耕していました。そこには、サギの姿はありませんでしたが小さな鳥たち(鳩でも雀でもないがそのくらいの大きさ)がやって来て飛び出した虫をついばんでいました。 6月12日の風景は、田植えはもう間近だと誰が見てもわかりますね。 13日は雨降りの中、14日は暑い日照りの中で、あちこちの田んぼで田植えが行われました。 苗代から苗床をあげて、植える田に運びます。 田植え機械もいろんな機種があるようですね。苗を前に積んで前に前に植えていくのや、後ろに積んで後ろに植えるものやら。 昔々人が一本ずつ手で植えていた頃や、エムズに掛かっている水彩画にあるような手押し田植え機を使う頃はこれとは大違いの大変な手間と重労働の人力だったでしょう。 それでも田植えは今でも一家総がかりの大仕事ですねぇ。田植えの時には同時に除草剤と肥料を撒くのだそうです。 それを最新型の田植え機だと機械が同時にやってくれるんだと聞きました。 スゴイ進歩!!
エムズの南側にはごぼうが大きく育っています。 その葉の向こうになみなみと水を湛えた田が見えています。 この南側の水田は夕暮れには、南の家の灯りや街路灯の灯りが水面に映って、いっとき湖畔にいるような気分になって素敵なんですよ。
田植えが終わっても、農家の人は気を抜けません。 去年の事を思い出すと、水田の管理はまさしく水の管理から。 毎朝暗いうちからも夕方も用水路の水を田に引く加減を堰で調整するための見回りをしておられました。 今年の秋に良いお米が収穫できるよう、これから手塩にかけて稲を育てるのですね。
全国的に天候が不順で、初夏のような暑い日があったかと思うと、雨や、冷気、強風が続き、ところによっては降雪ありで、すっきりしない春ですね。体調を崩さずに元気で居るのにも一苦労、皆様もお身体お大事になさいませ。 桜が咲いて散って、新年度・新学期が始まって早やひと月経ってしまいました。 日の出の時刻はどんどん早くなってきています。 これは4月26日の午前5:55に撮った写真です。 清音小学校の校舎と体育館の間から朝日が昇るところです。 ここから太陽は一気に中空に駆け上がって、カフェ・エムズの入り口からまっすぐに厨房まで、まぶしい陽光を届けてくれます。 さあ、急がないと! ?? 掃除と水遣りをですよ。 3月までは水道管が凍るほど寒くて暗かったのですが、今はのんびりしていると、晴天の日は屋外は日焼けするほど照り付けます。 強風でシマトネリコの落葉が庭や駐車場に散らばってます。雑草もグングン伸び、昨日なかった所にも現れ出でているではありませんか。 エムズの周り三方は田んぼですが、順々に田起こしが始まっています。 雑草だらけだった田にトラクターが入り、しっかり土を耕していくと、肥えた柔らかい茶褐色の土が筋目もきちんと並んで美しい田になりましたよ。 昨年の秋に稲刈りの最中の田んぼに何処からともなく一羽のサギがやってきました。 (10月30日のブログに写真を乗せています。) 今度は、4月26日の夕方エムズの北側の田にトラクターが入るやいなや、またまた一羽のサギが舞い降りました。 17:50はまだこんなに明るいです。 ひとりぼっちのサギはトラクターの後をくっついて歩いています。 そんなにキョロキョロとはせず、耕されてあわてて土の中から飛び出てきた虫を探しているようにも見えませんが、こちらからしばらく見つめていると、たまに一瞬屈んでいました。 4月29日は朝の11:50に幼児園の西側でトラクターが作業を始めました。すぐにサギが一羽やってきました。 見えますか?まるで主人の後を着いて歩くペットのようではありませんか!!右側に居たかと思うと左側にまわり、飛び立って移動してトラクターを先回りして待ち構えたりしてますよ。 あなたは何処に住んでるの?仲間はいないの? トンビのように旋回しながら上空を舞っている姿を見たことがないけど、平地に居ても耳と眼がいいのよねぇ。耕運機の音や匂いまで覚えているみたいにやってくるねぇ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
カフェ・エムズに来店された方は見覚えのある観葉植物でしょう。 名前をドラセナ・ソング・オブ・ジャマイカといいますが、その花が今年も咲きました。これは毎年咲いていますが、夜だけ開花し、朝にはしぼんでしまいます。この花の写真は夜ではなく明け方の5時半に撮影しました。 蕾は百合を極小サイズにしたような形ですが、これから暫くは、咲き終わった花と咲かないままの蕾がポロポロとテーブルや床に落ちるので、困る季節です。 お客様のコーヒーカップやピザのお皿に落ちたりしないよう、枝をまとめてくくっています。 せっかくきれいな花を咲かせている木には窮屈そうで可哀想なんですが、開店して2年半のうちに成長し続けて、最初よりずいぶんと大きくなっているのです。 花は咲きませんが、他にマッサン(幸福の木)も入り口のパキラも、年中青々としていて新しい葉が茂ります。「うちのと違って元気がええなぁ。」と驚かれる方が多いです。 何の世話もしていないのに日光の量と温度と水がちょうど良いのか元気です。 お客様たちの活気が栄養なのかも? 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
先週の暖かさで桜が各地で開花したとか。 4月の初めにはもう満開を過ぎて散り始めるというような予測が囁かれました。 ところがドッコイ、この寒さ!! ナント今朝は霜が降りて、水のバケツには氷が張っていましたよ。 日中最高気温が6度とか7度とかとテレビの天気予報で言ってました。 伸びかけた植物の茎も首を引っ込め、花芽を膨らまそうか固くなって寒さに耐えようかと戸惑っているかも知れません。 そんな不順な天候の中でも、色んな花が其処此処に咲いています。 お店のお客様が見事な桜花の枝をくださいました。 何という種類なのかわかりませんが、赤みの強い小ぶりな花でとても愛らしい桜です。 早速カウンターに飾りましたので、他のお客様もひとあし早い花見ができたと喜んでおられました。 エムズの庭や近所には、もうたくさんの花が賑やかに咲き競っています。 菜の花の群生は見る人の気持ちまで春のように温めてくれると思いませんか? 1月から咲いているクリスマスローズやローズマリーの花に続いて、ヒヤシンスやムスカリ、黄水仙ヤラッパ水仙、菜の花や、レンギョウや雪柳など木の花も満開です。 パンジーは賑やかで、葉牡丹はトウが立ってきました。 こんなに寒くても確実に春になっているんですよねぇ。 ムスカリやユニフローラ、ツル日々草は地味ですが背の低い特徴を生かして地面を覆って飾ってくれます。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
この二日間は3月並みの気温で暖かでしたね。昨日は夕方から久し振りに雨が降りました。今日は雨が止んだ後、風が強くなり午後からは寒さが戻ってきたようです。 先週までは早朝はエムズテラスも駐車場の玉竜も、そして、ぐるっと周りの田んぼも白い霜に固く覆われていました。 湿ったモップは夜のうちに凍ってパリパリです。 水道の蛇口が緩んで少しずつ水が出ていたのでしょうか?朝になったらこのとおり、長~いツララがホースの先から下がっていました。まるで鍾乳洞の石筍のようです。 日の出時刻は少しずつ早くなり、朝の六時でもずいぶん明るくなりました。 こんな寒さの中でも水仙や花キリンやキルタンサスの花などが咲いています。冬の厳しさを和らげてくれてるかのようです。またゆっくりと育って密に春を待っている植物もあります。 木瓜やレンギョウの花芽も膨らんできています。 枯れ枝のように見えるアジサイもしっかりと春に向けて芽を膨らませていますよ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
12月になり寒気が強まると、新型インフルエンザ感染率はいちだんと高まってきたようですね。 夏には他所事のように思っていましたが、倉敷でも流行と聞き、11月には清音小学校でも学級閉鎖をやむなくされたそうです。 皆さんと皆さんのご家族は大丈夫ですか? エムズでは、この写真のような『超音波霧化器』をカウンター上に設置しました。 加湿器ではありませんよ。 『ディゾルバウォーター』という特殊な水の希釈液を本体に入れて運転すると、液は超微粒のマイクロミストになって20畳くらいの広さにまで行き届くのだそうです。 資料を読むと、微酸性次あ塩素酸水溶液のディゾルバウォーターには菌や悪臭を積極的に攻撃して除菌や消臭する効果があるそうです。この安全・安心なドライミストは、病院や食品工場、飲食店やペットショップでも既に使われていて効果があるとの事。 もちろん、直接に新型インフルエンザ予防に効くとの証明はありません。が、食中毒菌から強い芽胞菌まで有効との結果は出ているようです。 私たちは店でマスクをしてお客様に対応するわけにもいきませんから、先ずはコレに期待してインフルを撃退したいものです。 まあね。人が集まるカフェ・エムズで、店内の空気中の少しでも有害な菌が減るのなら、お客様にとってもチョッピリ感染の心配が軽くなるかも知れませんよね。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
カフェ エムズの周りの田の稲が実り、黄色い穂が垂れ下がってきたなぁと思っているうちに、朝夕がうすら寒い程になってきました。夏の名残も強いものの、本格的な秋ですねえ。 ついこの間まで店内はずっと冷房していましたが、朝のうちは窓やテラスを開け放しても心地よく、午後から締め切って冷房しておりました。 清音はいよいよ農繁期。 稲刈りが始まり、あっという間に店の北と西、そして南側の田んぼは大きなコンバインで刈り取られていきます。 店にある田植えの水彩画をご存知の方は、釜を持って人力で株を刈り取る農夫の姿がそれに釣り合うのではと想像されるかもしれませんが・・・・・。それはもう見ることのできない数十年前の風景ですね。 大型機械のスピードは速くて、外側から四角形の中心に向かって直角に曲がりながらの渦巻き(というかどうか?)の軌跡を描いて上手に運転されると、跡はきれいな切り株が並んでいます。 そこへ、人や機械を恐れるふうもなく、サギが飛んできました。 裸になった田には、今までは稲の足元に隠れて住んでいた虫がたくさん現れているので、サギはその虫を餌にしようと飛んで来ているそうです。 南側の田んぼも翌日には刈り取りが終わりました。 ついでにエムズの秋の風景を遠くにお住まいの方にご紹介しましょう。 駐車場とスロープの境にススキが穂を出し、シマトネリコの木には白っぽい鞘の実がなり、花と間違われるお客様が「あの花が咲いてる木の名は?」と尋ねられたり。 柿の木にはすっかり大きくなって色付いてきた実が鈴生りです。 コスモスも茂っています。が、これは「秋桜」の字から秋の花のイメージが強いですが、実は夏の初めから咲き続けながらどんどん背が高く成長しているのですよ。 ←これは何でしょう? オンブバッタが実を残らず食べてしまった紫式部なんです。 ←これは、無事だった方の紫式部。 オンブバッタはエムズの庭には夏から何組も見かけられます。 青紫蘇の葉もずいぶん食べ尽くされてしまいました。 小さな蛙は春先からずっと居て、黒っぽいのと緑色と2種類がものすごい数田んぼや庭をピョンピョン跳ねたり植物や壁に張り付いてましたね。 こおろぎも庭の草むらのあちこちに隠れてました。人が近付くと逃げ足速く散って去ります。 ついでのついでにもう一つ秋模様を。 隣家の松の木もきれいに整えられて秋の夕日に照らされてます。 84歳のオーナーの父が本格的に鉄材で足場を組んで、庭の数本の木を剪定しました。年2回の大仕事です。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
去年よりちょっと遅めですが、今年も、美しいクリスマス・イルミネーションで店を飾りました。 屋根や軒下にちりばめられた可愛い電球が、お洒落で幻想的な空間を醸し出します。 ちょっと残念なのは、営業時間帯が昼間なので、お客様にイルミネーションを見ていただけないこと。日が落ちて、閉店した後になって、にぎやかに灯りがついているお店なんて、ちょっと変かも知れない…。でも、ま、それもご愛嬌ということで、お許しください(笑)。 スーパーもレストランもないこの清音の田園風景の中では、カフェ・エムズの飾りつけは遠目にも明るく見えます。他にもイルミネーションで飾っておられるお家が何軒かあり、清音のクリスマスもそれなりに彩りがあります。 さて、下は、12月1日に撮影した夜空です。 この夜には、金星と木星が、三日月を挟んで並ぶという、とても珍しい光景を見ることができました。 夜空がニッコリと素敵な微笑を見せてくれているようですね。
エムズこだわりの焙煎や、コーヒーについて、知りたい方は、ご来店時にぜひオーナーに色々質問してみて下さい。コーヒーについて、今まで知らなかったこと、常識を覆す事実が分かって、ちょっとした勉強になりますよ! たとえば、家庭用コーヒー・メーカーに関する豆知識をお教えしましょう。 「ええ~? 本格焙煎の店で、家庭用の簡易コーヒー・メーカーの話なんて、恥ずかしくて聞けないわ~」なんて、遠慮せず。 家庭用のコーヒー・メーカーには、粉を入れて、お水を入れて、あとはスイッチを押すだけ。 すでに挽いた豆を買ってきているので、わざわざミルで豆を挽く必要もなく、お湯を自分で沸かして注ぐ必要もなく、操作は簡単。自動的にコーヒーが入って、あとは、保温もしてくれて、いつでも好きな時に、温かくて、できたてに近いコーヒーが飲める…、 もしかして、そんな風に思っていませんか!? ところが、事実はそうでないのです。 コーヒー・メーカーには、保温スイッチなるものがあるけれど、もしもコーヒーの美味しさを大切にするのならば、常時保温はしない方がいいのです。 コーヒーは淹れ立ての時が最高の味であり、その後、保温していると、温度のために水の流れが生じ、時間と共にかなり早く味が変わっていきます。 そこで、コーヒー・メーカーを使う場合には、コーヒーが入ったその瞬間に、スイッチを切ってしまい、飲みきれなかった分は、一杯、一杯、レンジなどで温めて飲むのが理想です。 「分かったわ! 思い出してみれば、コーヒー・メーカーで何時間も保温した後に飲んだコーヒーって、何だか苦くて、すっぱくて、ドロドロしていて、全然、美味しくなかったわ~。それにはそういう訳があったのね!」 エムズでは、機会があれば、美味しいコーヒーの淹れ方の講座も行います。 コーヒー好きな方、集まれ!
3席あるカウンターは、通のお客さんには絶妙な場所。 棚に並んでいる美しいコーヒー・カップの中から、お気に入りのカップを指定していただけます。 それに、アイドル犬、ハナちゃんがいる時は、一番近くで会えるし…。 カウンターからはマスターの手元がよく見えるので、美味しいコーヒーの淹れ方をじっくり観察しちゃいましょう。
店の設計は、お年を召した方や、障害を持つ方に優しい、ユニバーサル・デザイン。 入り口を車椅子でもあがれるスロープにしたのは、オーナーの譲れないこだわりです。 スロープを作るに当たっては、当初、ちょっとした問題がありました。 何しろ、設計上の問題で、スロープは無理と、設計士に猛反対されていたのです。 それを押し切っての実現となりました。 でも、結果は、やっぱりスロープにできて良かったなぁと痛感します。 スロープは車椅子だけでなく、お年寄りにも優しく、若い人でも、足が疲れません。 明るく、きれいな化粧室は、車椅子が入れるほど広々。 躾のできたペットなら、テラスにつないでいただけます。 オーナーは手話ができるので、店はろう者の方々にも好評をいただいています。
店内は明るく、杉の木の高い天井が広々したスペースを醸し出します。 テーブルをいくつか寄せれば、ちょっとした同窓会やパーティーにも対応できます。 ゆったりとくつろいだ内輪のおしゃべりの時のために、奥にはソファのテーブル席もあります。テラスにはペットをつないでいただけます。