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4月の末に周辺の田んぼは一斉に田起こしをしました。 耕運機を使って稲の刈り取り後も残っていた株を掘り起こし、しっかり耕して土を軟らかくしていました。サギがすかさずやって来ましたよね。 5月の末には、苗代(ナワシロ)で発芽した苗がすくすく育っていました。 田植え機に据えるように専用枠の中で発芽させた稲の苗は、かなりギッシリ詰まって伸びています。 そして6月に入ってから、農業用水路の堰を開いて、それぞれの田に水を流し入れ始めました。 その半分くらい水浸しになった田をもう一度耕運機で耕していました。そこには、サギの姿はありませんでしたが小さな鳥たち(鳩でも雀でもないがそのくらいの大きさ)がやって来て飛び出した虫をついばんでいました。 6月12日の風景は、田植えはもう間近だと誰が見てもわかりますね。 13日は雨降りの中、14日は暑い日照りの中で、あちこちの田んぼで田植えが行われました。 苗代から苗床をあげて、植える田に運びます。 田植え機械もいろんな機種があるようですね。苗を前に積んで前に前に植えていくのや、後ろに積んで後ろに植えるものやら。 昔々人が一本ずつ手で植えていた頃や、エムズに掛かっている水彩画にあるような手押し田植え機を使う頃はこれとは大違いの大変な手間と重労働の人力だったでしょう。 それでも田植えは今でも一家総がかりの大仕事ですねぇ。田植えの時には同時に除草剤と肥料を撒くのだそうです。 それを最新型の田植え機だと機械が同時にやってくれるんだと聞きました。 スゴイ進歩!!
エムズの南側にはごぼうが大きく育っています。 その葉の向こうになみなみと水を湛えた田が見えています。 この南側の水田は夕暮れには、南の家の灯りや街路灯の灯りが水面に映って、いっとき湖畔にいるような気分になって素敵なんですよ。
田植えが終わっても、農家の人は気を抜けません。 去年の事を思い出すと、水田の管理はまさしく水の管理から。 毎朝暗いうちからも夕方も用水路の水を田に引く加減を堰で調整するための見回りをしておられました。 今年の秋に良いお米が収穫できるよう、これから手塩にかけて稲を育てるのですね。
[2回]
清音米でしょうか、はたまた、清音ゴボウでしょうか、エムズオリジナル食品が期待できますね。 さて、梅雨に入って各地の花が生き生きと育っています。 誘惑の紫で咲き誇る「ガク紫陽花(七変化)」を射止めました。 自己満足の作品を見ながらお茶をいただきに行きますので、手が空けば覗き見をしてやってください。
>誘惑の紫で咲き誇る「ガク紫陽花(七変化)」を射止めました。 貴重な作品(写真)を見せていただいて有難うございました。 ガク紫陽花は白い花が一般的なのに、魅惑的な色でしたね。 高い技術で撮影されたメルヘンの世界にうっとりしました。