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第19回目のコーヒー教室は18日に4名参加で開催されました。
雨降りで、この季節の午後7時前にしては真っ暗な夕方にキャンセルも無く次々とご到着。
女性ばかりの少人数の集いは、初めから打ち解けた雰囲気でした。
活発な発言や質問で終始賑やかな教室となりました。
夜のテラス雨の駐車場教室直前のエムズ入り口








講座内容はもう参加されてない読者さんも過去ログでご存知でしょうから省略しますね。

珈琲豆の焙煎の話のあと早速大ポットで三つ穴ドリッパーと一つ穴ドリッパーでの淹れ比べ。
腕比べではありませんよ、ご存知お湯の落ちるスピードの違いで変わる味を実感していただきます。
コーヒー教室オープニング
三つ穴ドリッパーと一つ穴とでの実験













2杯点ての実技手本





2杯点ての手本実技をまじまじと見
つめられる。




 いよいよ個人実技練習。焙煎の新しい、しかも挽き立ての粉のふくらみ方に驚きながら、土手を崩さないようにお湯を注ぎます。しかも同時にポットの目盛り線もしっかり見て注ぐ手を止める作業は、初めてですぐできるというわけにはいかないのが当たり前。

実習です母娘で実技を見守る















実習



お母さんがんばって


みなさん緊張気味です。
 







 

ケーキタイム





練習に点てた珈琲をお互いに分けて味わい比べをしながら、お好きなケーキに舌鼓のヒトトキ。


 

手網焙煎器
次に、焙煎室の見学でも興味深そうに話を聞いておられました。
手網の原始的ながら簡単な焙煎器は講師が開業数年前に焙煎を始めた時に使ったものです。

珈琲の味の決め手は、焙煎師匠の出された本によると、生豆の質の良さが30%、焙煎の出来上がり具合が60%、ドリップ(抽出)の技術が10%の割合だそうです。
つまり、なによりも優れたスペシャルティ珈琲豆を手に入れることが大事なんですね。
(当店の豆は自信をもってお勧めできます。師匠の天坂氏のワイルド珈琲さんから取り寄せていますもの。)
でも、今までお客様が何処かで手に入れた珈琲豆もしくは粉をお家で淹れておられても、それをもっと上手にドリップすることが出来るわけです。ですから、10%の可能性の中で練習次第でより美味しい珈琲が飲めるとしたらドリップの基本を身につけて精進なさるのは素晴らしいことではありませんか!
そしてもしエムズで買い求められた豆なら、なおさら、ご自分好みの味に近づけて美味しく味わって頂きたいものです。

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