Cafe Ms'　季節の便り

　好評をいただいた、『サンキュー』コーヒー豆セールの期間もまもなく終了します。
在庫銘柄も少なくなっています。お気に入りのストレートが有った方は、買い足しできるうちにお早めにお越しください。

さてお知らせを２点

①　お馴染み『今だけのスペシャル・ストレート』も入れ替わっています。
　　パプアニューギニア・キンデン・ピーベリーはまだありますが、
　　パプアニューギニア・AAキンデン・エステートが増えました。
　　似たような名前でしょう？
エステートの方はフラット豆なんです。つまり普通の実から採った豆。もちろんAAがつく最高品質ですけどね。
ピーベリーというのは、当ブログをお読みの方はご存知のように特殊な希少豆です。
　　（過去ログ参照はコチラ）http://cafems.blog.shinobi.jp/Date/20081218/
先にピーベリー豆を出していましたが、この度フラット豆も取り寄せてみました。
　　　ぜひ味わい比べてみて下さい。

②　ブログのタイトル　『今だけのスペシャル・ブレンド』登場とは
　　　
　　ハワイコナ・ブレンドを開発しました。
　　　ハワイコナのストレートを出していましたが、ちょっと高値過ぎてか敬遠されていました。
そこで、ブレンドを工夫して作り上げましたよ。
ストレートよりは敷居が低くなったと思うのですが。
　　　当店ではスペシャル・ブレンドもスペシャル・ストレートも２杯点てで￥５５０という有りえない特価で提供していることは、とっくにご承知ですよね。
「珈琲は本当はとってもとっても美味しくて、多くの豆の種類と焙煎法があること。自分の好みの味を探して見つけてほしい」というマスターの願いから、５年間この特別価格を守っています。
伝説のモカ・マタリがカップ１杯でもその値段で飲める店はおそらく見つからないでしょう。

ですが、さすがにハワイコナは流通価格が別格で、どう採算度外視してみても他のスペシャルと同じでは残念ながら提供できません。
　ハワイコナ・ブレンド
　２杯点て￥９５０　　豆お持ち帰り値￥１７００/100ｇ
　ということに設定しました。
主役の上品な特性を壊さないようにブレンドしましたので、とても飲みやすく美味しいブレンドになっています。
一度お試しくださいませ。
また、スタンプカード１５点の景品として無料でお飲みになれますよ。

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[2回]

　今日は選挙投票日、昨日の雨があがって、晴れて暖かい日で良かったですね。
投票率も上がるでしょう。我々も開店前に投票して来ましたよ。

さて、最近エムズに来店された方は既にご存知でしょうが、

クリスマス・年末 　コーヒー豆 特別販売予告　を店内に掲示しております。

当ブログをご覧の皆様にはいち早く価格もお知らせしますね。
 
12月22日（土）～29日（土）の期間限定で
2種類のモカ・ブレンドを特別セット価格で販売します。
 
世界に類の無いモカ・コーヒーの際立つ美味しさを
2種類同時に味わえるよう、セットでお買い求めいただくと 
一層お得な価格でご提供いたします。         
モカ・コーヒーのふるさと、イエメンとエチオピアから届いた、
伝統的天日乾燥製法による生豆を、当店のハイテク焙煎により
深い香りと甘みを生かして煎り上げ、バランス良くブレンドします。
 
イエメン産　  モカ・マタリ・ブレンド
エチオピア産　モカ・イルガチョフ・ブレンド
 


 お得情報
200g以上をセットでお買い上げの場合は、夫々100gにつき50円引きいたします。

ex.  200gセットではモカ・マタリ・ブレンド￥950/100ｇx２
　　　　　　+モカ・イルガチョフ・ブレンド￥650/100ｇx２＝￥３２００　のところ
　　　　　　　　￥３０００　になります。

　

特にモカ・イルガチョフ・ブレンドは上記の期間のみの
限定販売となりますので、ぜひこの機会に一度ご利用ください。

[0回]

今日は「海の日｣。しかし、猛暑ですね。ニュースでは岡山で最高気温３４.７℃だったとか！
このところ雨が降っても降らなくても外気温が３２℃近かったり、夜もいっこうに涼しくなりません。
各地で熱中症にかかる人が続出とか。
皆様もワンちゃんもお気をつけくださいませね。

さて、新しいコーヒーが登場しましたよ。

１.　先ずはこの時期にピッタシ！アイスコーヒーのスペシャル・ブレンドを紹介します。

「アイスコーヒーって苦いばっかりでコクが無いよね？」と思われてる方が多いかも知れませんが、
エムズのアイスコーヒーは香りよくてコクが有り、とっても美味しいのはもうご存知ですね？
「こんな美味しいアイスコーヒーは初めてだ！」と言ってくださるお客様も多いので自信がつきます。

それでも今までのはレギュラー・アイスブレンドです。
ホット珈琲のブレンドが既にワンランク上のスペシャル・ブレンド２種類になってますが、さらに三つ目、アイスのワンランク上のバージョンが出来ました。
名づけて　

 　　モカ・モカ・アイスブレンド　　お召し上がり￥５５０　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豆挽き売り値　￥５２０/100g

天日乾燥のナチュラル製法による、フルーツのようなモカ特有の香りを生かした、２種類のモカ・イルガチョフをブレンドした
この夏限定のアイスブレンドです。

　昨日、朝焙煎してブレンドしたばかりの豆をドリップして冷やしたのを、豆をお買い求めの方に試飲していただきました。皆さん気に入って下さり、目的の珈琲豆とともにこのブレンドを買って帰られました。
今日は今日で、今までより更に暑い日でしたからか、ケーキセットでこのワンランク上のアイスコーヒーを注文なさるお客様が多かったです。飲まれて満足の評価をいただきました。


2. 　次はホット珈琲のストレート　２種が新発売です。

　★ モカ・イルガチョフ Ｇ１ ナチュラル  （フレンチ・ロースト）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　お召し上がり２杯点て￥５５０ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豆挽き売り値　￥７００/100g

　　[ 天日乾燥のダントツの香りはコーヒーと言うよりフルーツそのものです。 甘みときれいな輝く酸味、どれをとっても別格のコーヒーです。]　と、ワイルド珈琲さんがお薦めのとおり。
　　　　　
　ふだんショーケースに並べているモカ･イルガチョフ Ｇ２（シティ・ロースト） は機械水洗のもので、モカの香りはしっかりありますが、これを取り寄せて深い焙煎(フレンチ)をした時点で、香りが全く違いました。
そして焙煎したての豆をドリップすると、確かにダントツの香りなんですねぇ。
　味わいは、モカマタリに負けないかもというぐらい。


　　★ パプアニューギニア・キンデン・ピーベリー　　
                     (フルシティ・ロースト）　　
               お召し上がり  ２杯点て￥５５０ 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                                           豆挽き売り値　￥５２０/100g

　　　甘みが強く、パンチのある力強いコーヒーで濃い酸味とフローラルな風味が絶品です。

「ピーベリー」の名は当店人気の「ピーベリーブレンド」でお馴染みだと思いますが、
　意味はご存じない方が未だ多いので、ご説明しておきましょう。
　　　
　どの品種の珈琲の木にも赤い実がなりますね。その果実の中には２つの種（いわゆる珈琲豆の粒が２つ）入っているのが普通です。
ところが一本の木の５％くらいの実には１つしか種（タネ）が入ってないんだそうです。
　　　
　そして、２粒入っている種は、片側が扁平で片側が盛り上がってます。
　これを「フラット」と呼びます。１粒だけの方は、くっついてる相手が居ないものだから、まあるく育ったんです。
　同じ木になってもピーベリー豆は香りが良く味もいいので希少価値があり、マニアに好まれます。
　そこで、わざわざピーベリーばかりを選別して「○○ピーベリー」として出荷しているわけで当然値が張ります。元々僅かしか無いのでどの種類の珈琲でも多量には採れない為、大量に栽培しているブラジルなどで出荷するようです。
　ちなみに当店人気の『ピーベリー・ブレンド』はブラジル・ﾌﾞﾙﾎﾞﾝ･ピーベリーを沢山ブレンドしています。

　今回はパプアニューギニアからの１００パーセント　ピーベリー豆のストレートです。


　　　　　どうぞお楽しみにご来店下さい。　　　　　　
　

　　　　　

 

[1回]

やっとやっと暖かくなって、春ですね～。
小学校も幼児園も入学式が桜の開花の祝福で行われ、平成24年度が始動している感があります。

今日は昨夜来の雨も上がりしっかり晴れたので、皆さん「今のうちに美しい桜を観に行かなくちゃ」とばかり、お出かけされたのでしょうね。

さてお知らせです。
本日新しいスペシャル・ブレンドができました。
『メキシコ・オーガニック・ブレンド』と名がつき、メニュー表も書き換えました。
有機栽培のメキシコばかりでブレンドしているので、有機独特のまろやかな口当たりがあり、深めの焙煎によるコクが味わえます。

さっそくのお召し上がりがあり、「飲みやすいわ。美味しい！」と好評をいただきました。

ぜひ、次回のご来店でお試しください。お持ち帰り価格も手ごろです。
もし、まだ『モカマタリ・ブレンド』をお飲みでない方は、そちらから先にご注文されてもいいですよ。

[1回]

このブログをいつもカフェ・エムズのホームページのトップページから開いておられる方はランチの種類が増えたことにもう気づいていらっしゃるでしょうね。
直接ブックマークで来てくださる方にお知らせです。

ランチメニューはピザランチ・セットのみで４年以上続けて来て、好評を博しております。
薄いパリパリの黒米入りの手作り生地の食感が好まれ、具材もソースも丁寧に手作りしてたっぷりトッピングしていますから男性の食欲にも充分対応できます。少食の女性は食べきれずに申し訳無さそうに残されますが、お渡しするパックに詰めて持ち帰っていただいてます。『冷めても美味しいピザ』と評判ですよ。

　でも、当店の手作りピザがいくら美味しくて大好きなお客様も、「そろそろ別のランチがあってもいいかなぁ～」とお思いなのではないでしょうか？（未だそんなお声は聞きませんが・・・）
マスターはそう言われないうちから次のメニューを考えていて、ついに開始したのです。

詳しくはコチラをご覧ください。　http://cafems.huuryuu.com/RizottLunch.html

辞書によると「リゾット(Risotto)はもともとイタリアで食べられてきた麦類の料理に東洋（中東）から伝播 した米が融合した料理である・・・・・」とあります。
本格的なリゾットはお米がパスタのアルデンテのように硬めなので、日本の雑炊をイメージされると、「米に芯がある。炊けてないじゃぁないか！！」と思われる方もいて、好みが分かれるようですね。

まあ、初めての方も一度お試しになってみてはどうでしょう。

当店の『リゾット』は、生米から炒めて具材たっぷりで丁寧に作りますから、準備に時間がかかります。
したがって、１２時からのご到着と前日までのご予約が必要なのです。
ピザは当日の１０時までのお電話でも、他の予約と重なっていなければお作りできますが、リゾットは必ず前日までにお電話くださいね。

[1回]

　もう１０月も終わろうとしているのに、日中はずいぶん気温が高く、まだまだ夏服や半袖がちょうど良いというのはどうしたことでしょう？
毎年、「残暑が厳しい」、「暑い暑い」と言っているうちに、突然冬のように肌寒い秋がやって来るのには覚えがありますが・・・。
台風１５号のあと少し気温が下がり、風邪をひいたり体調を崩した人も多かったようです。（そういう私もご他聞に漏れずデした。）その後、またまた夏に戻ったような気候ですよねぇ。
　それでも秋は確実に深まっていて、ヤマボウシの葉も散り芍薬の葉は枯れてしまいました。
そして、春咲きの水仙の芽が伸びてきています。
近所の田んぼは稲刈りを始めましたよ。日の暮れも早くなりましたねぇ。
朝夕の涼しさは快適で、そろそろ『秋の夜長』には読書・クラシック音楽・コーヒーが似合います。

「夏はホット珈琲は飲まない。」と、足が遠のいている常連さんにも耳寄りなお知らせでぇ～っす。

いよいよ新しい上級ブレンドをご提供できることになりました。
『モカ・マタリ・ブレンド』の登場です。

開店当初は４つのブレンドがあり、途中でピーベリー・ブレンドを開発しました。

以来、当店の紅いメニュー・ブックに『レギュラーブレンド５種類』と書いてあり、初来店のお客様に「ブレンドは５種類ありまして、軽い方から・・・・・・・・・・。」と、ご説明してきました。
４年を経た現在、『きよねブレンド』が、軽くて透明感があり飲み口がすっきりしているせいか一番人気で定着しています。
常連様で「きよね」と注文される方は多く、また初来店で「普通の珈琲」と注文される方にもお好みをお尋ねすると「苦くないのを」とおっしゃれば『きよねブレンド』をお勧めしています。

一方で、いろんなブレンドやストレート、スペシャル・ストレートを試されて、Ｍｓ’ブレンドがお気に入りの方と『モカ・マタリ』を気に入られているお客様も多いのです。

一口に「モカが好き」と言ってもイメージは各人同じではありません。
店が違えば味が違うのは当然ですが、当店で扱った『モカ・イルガチョフ』も『モカ・カッファ』も『モカ・シダモ』も焙煎程度が浅いか深いかで味が全く変わります。
マスターが何を注文しようか迷うお客様に「どの店に行かれても、銘柄で選ぶより焙煎加減の深さの好みで選ぶほうが自分の好みの味を見つけやすいですよ。」とアドヴァイスしている所以です。

さらに、『モカ』には『伝説のモカ』と呼ばれるモカとそうでないモカがあり、当店では『今だけのスペシャル・ストレート』として出した『モカ・マタリ・アラビアンナイト』や『モカ・マタリ・トラディショナル』が伝説のイエメンのモカなんです。
確かに値段の高い豆です。
香り、味わい共に秀でています。
Ｍｓ’ブレンドがお気に入りの方もフルシティ・ローストの『モカ・マタリ・トラディショナル』を飲まれると「こっちも美味しいなぁ。」と気に入ってくださいます。Ｍｓ’ブレンドはシティ・ローストの『モカ・イルガチョフ』を多く入れたブレンドですから近しいので、Ｍｓ’ブレンドがお好きならモカ好きとも言えるでしょう。

ストレートでモカ・マタリを飲んでさすがに美味しいのですが、もっと酸味や苦味、甘味の幅があればダイナミックさが増すのではないか？さらに美味しくなるのではないか？と欲が出てきます。

　そこで、マスターはワンランク上のブレンドを開発しようと試行錯誤したのです。
しかし、『モカ・マタリ・トラディショナル』を使ってブレンドを作ろうとしても、ストレートで美味しい豆を入れさえすればブレンドが極上になるわけではなかったのです。他の何と混ぜるか、焙煎加減はどうか、量のバランスは、等等と組み合わせは素人が単純に想像しても星の数か浜辺の砂の数ほどあるはずです。全部試す意味はありませんよね。
きっと、焙煎では駆け出しながら珈琲探求の経験（学生時代から開店前までの勉強や研究もいれて）と勘とこだわりで開発できたのでしょう。
一応完成かなと思える時点で数人の常連さんに試飲していただきました。
結果はとても好評だったので、ついに自信を持ってコーヒー好きの皆さんに提供できる運びとなりました。

　秋晴れの？それとも秋雨の？「ちょっとお茶でも」という気分の日にエムズにお立ち寄りください。
そして是非一度スペシャルブレンドをお試しくださいませ。

Ｐ．Ｓ．

マスターはまだ次を考えておりますよ～。
それは・・・
カウンターにおかけになって直接訊いてくださいな。
 

[3回]

桜満開の季節に新しいロールケーキがお目見えしました。












ピンク色と緑色のハーモニーを作るのに試行錯誤しました。
すでに好評のポンカンロールや三宝柑ロールのスポンジは、卵黄の色が生きて鮮やかな黄色になります。おいしそうなタマゴ色でしょ。白いホイップとオレンジが仲良く助け合って色と味の協奏をしています。
ところがこのスポンジをピンク色でかつフワフワにするのは簡単ではないのです。
天然の紅芋粉のピンクなんですが、普通の卵黄を使った生地では焼き上がりがどうしても薄茶色になるんですよ。そこで特別な卵を使いました。

桜ロールの中身は海苔のムースです。

海苔ロールを覚えておられますか？
あの明石の鍵庄さんの海苔をスポンジに使いました。
が、今度はメレンゲに入れてムースを作りました。

合成着色料を使わず天然の味と香りにこだわりながら、珍しくて美味しいケーキを提供しようと工夫を凝らしているマスターが、開発した桜ロールです。
本日最初に指名して下さったお客様は、定番人気の赤米甘酒シフォンのケーキセットを召し上がった後に、追加でご注文されました。
何の説明もしてなかったのですが、店に入ってこられた時からショーケースの中で目ざとく見つけられた新しいケーキが気になっていたのでしょうか。勇気を出して（？）を味見され、「あのケーキ美味しかった！」と帰りがけにおっしゃって下さいました。

ピンク色だけど、５月になったらサクラはないよ、『藤ロール』に名前変えする？
じゃあ６月は？『紫陽花ロール』
ええぇっ、心変わりならぬ名前変わりの七変化ロール？？？？

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[3回]

３月３日のブログで『珈琲ビーンズ・チョコレート』を紹介しましたが、好評ですよ。
今回、もう１種類取り寄せました。

同じメーカーで、スタンダード（袋の絵が黄色の丸）とビター（緑色の丸）と２種類の味があり、これまでは前者のみ置いていました。

新しく取り寄せたビターの方は、その名のとおり少しコーティングのチョコの苦味を強くして甘さを抑えた感じです。
あくまでお菓子ですから苦すぎず甘味も程よくて、中心にある珈琲豆を噛んだ時の味わいに手ごたえがありましたよ。
お好みですから、気に入った方をお買い求め下さい。

「白いのもあるよねぇ。」とおっしゃる方もおられますが、それは北海道の某有名菓子店のではないでしょうかね。

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[2回]

　２月初めに伝説のコーヒーのモカ・マタリ・ヤフィーを取り寄せ、本ブログでもご紹介しました。
やはりミドルエイジの方々には懐かしさもあってか人気がありますねぇ、ご注文が結構あります。

　昨年から「今だけのスペシャル珈琲」を提供してまいりましたが、なくなり次第、別の新しい珍しい豆を取り寄せて入れ替えていますよ。
オーストラリアやマンデリン・ピーベリーは終了しました。
コロンビア・ミルキーセレクトは人気が高かったので、前の通常豆コロンビア・スプレモ・ロス・カウチョスに替えて定番にしております。
今はインド・ナチュラル・ミスティー・ブルーという素敵な名前のコーヒーが人気です。
ナチュラルというのは、天日乾燥したという意味です。
昔は日本のお米も、稲刈り後に脱穀した籾（もみ）を農家の門先に干していた光景が見られました。晴れの日も夕方にはしまい翌朝干すというのを繰り返しますし、昼間ににわか雨でも来ようものなら、大急ぎで納屋に取り込まなければなりません。
見たことはありませんが、このインドの珈琲豆も同じような手間のかかる作業が繰り返されて後にしっかり乾燥した生豆が日本まで運ばれて来たことでしょうね。

　さて、今度は『ブラジル・スウィートフレーバー・ブルボン』と『ブラジル・ブルボン・ピーベリー』を取り上げてみます。（ホームページのストレート珈琲のページもご覧下さい。）

ピーベリーというのは珈琲豆の形を指し、丸い豆という意味だそうです。
どの品種の珈琲の木にもごくわずか偶然にできるのです。普通は一つの赤い実の中に二粒入っているので、珈琲豆はどれも片側が扁平なのですが、一つの実に一粒しか出来ない豆（種）は丸いのです。ひとりっこで栄養をたくさん摂ったから特別に美味しいだろうと珍重されるのです。このピーベリーだけを選別して集めるのは大変苦労な作業だろうと想像するのですが、その希少価値からも高価なんですね。
写真はブラジル種のピーベリーです。小粒でまるっこいでしょ。
ピーベリー・ブレンドに多く配合しています。

『ブラジル・ブルボン・ピーベリー』単品は、深煎りのフレンチローストにしました。
だからといって苦すぎず、フルーテイーな香りと甘さが、適度な苦味と絶妙なバランスに仕上がっていて、深い味わいです。挽いた粉の香りは強くて食べたくなるような甘さが漂います。カップに注いでも甘さは味にも表れていて、とても飲みやすいフレンチローストですよ。

『ブラジル・スウィートフレーバー・ブルボン』はフルシティ・ローストの焙煎です。
スウィートチョコのような甘い香りがあり、まろやかな口当たりです。

ついでにご紹介するのは、ホントに食べられちゃう珈琲豆です。

『珈琲ビーンズ・チョコレート』

焙煎した珈琲豆の外側にぶ厚くチョコレートをコーティングしたお菓子です。
ケーキのショーケースの中に陳列していますが、お召し上がりもお持ち帰りも出来ますよ。



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[2回]

　当店で秋から登場しているヤーリーやリンゴのタルトはもうすっかりお馴染みですよね。
「両方とも欲しいけど、今日はどうしようかな～。どっちにしよう？？」と、
ショーケースの前でお悩みの女性客もいらっしゃいます。

　ところがもう悩まなくていいんです！！　　
？？

ナント、この貝殻の形をしたパイにはヤーリー（鴨梨）もリンゴも両方はいってるんですよ。

ケーキに目がないお客様は、この新登場のパイを紹介する前に、もういち早く見つけて注文なさいます。
昨日出たばかりですが、お持ち帰りにも人気の兆しが・・・・・・。

期間限定ですので、どうぞお早めにご賞味くださいね。

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[0回]

★かき氷　プレーン　　　　　￥５００

「かき氷なんて、子供の食べ物だよ」と思っていませんか？　これを召し上がれば、そんな常識が覆ります。
フルーツを贅沢に使ったシロップが、驚くほどに上品で大人の味わいを醸し出します。かき氷というよりも、まるで上等のアイスクリーム。それでいて、けっこう、ボリュームもあります。
シロップは、ブルーベリー、オレンジの2種類からお選びいただけます。ブルーベリーのシロップを使ったかき氷なんて、とっても珍しいでしょ！？　だからこそ、大人・の・かき氷なんです。　　　

★かき氷　プレミアム　　　　￥６５０
プレーンをさらにバージョン・アップし、ミルクと総社産の桃を贅沢に載せました。
 

＊７/１６より発売。夏の終わりまで販売します。

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★桃のミックスジュース　￥350

総社産の桃にバナナとミルクを混ぜ合わせた夏のジュースです。もちろん、桃は採れたての生をまるごと使用します。
砂糖は一切使わず、果物の甘みだけで十分に美味しく仕上がりました。

全国の他の店では決して味わうことのできない、まさに岡山ならではの贅沢で珍しいジュース。
あっさりした喉越しと、ほんのりする桃の香りをぜひ味わってください。

＊夏限定です！！お見逃しなく！
通常のミックスジュースには、キウイとバナナ、シークワーサーと牛乳を使用しています。
 

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三宝柑のゼリー　￥２００

和歌山県の有田みかんの産地、山口農園から取り寄せたみかんで、ゼリーを作ってみました。
ちっちゃなデザートとして食後にいかが？

山口農園では、早春から、八朔（はっさく）、紅八朔（べにはっさく）、デコポン、三宝柑（さんぽうかん）、ポンカン、清美オレンジ、セミノールと、さまざまなみかんを作っています。
これらの新鮮な各種みかんを取り寄せて、カフェ・エムズではタルトやゼリー、生ジュース・スカッシュ、マーマレードなどを次々に発売し、好評を得ました。
来シーズンにもみかんを使ったメニューが再登場しますので、どうぞお楽しみに。）

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 ★アイスクリーム　￥４００
 

手作りのアイスクリームが登場しました。フルーツの香りと味わいがよく効いて、卵と生クリームもたっぷりと入った贅沢なアイスです。

しかも、嬉しい二段重ね。上は総社産の桃、下は、清見オレンジのマーマレード入りで、上品な香りと味わいが楽しめます。（季節によって使用するフルーツは変わります。）

甘さ控え目で、しかもボリュームたっぷり。コーヒーに良く合うので、たまにはケーキセットではなく、アイスクリームとコーヒーを頼んではいかがかな？

実は、このアイスクリーム、良い素材が沢山使われていて、複雑な味わいなのに、作り方はとっても簡単！　誰にでもできて、冷凍庫で凍らせておくあの巨大なアイスクリーム・メーカーさえ使用しないのです。
「嘘でしょ、どうやって、機械もなしに、アイスクリームを作るのよ？」
と首をかしげている、まるこさん。うーん、教えてあげたい。でも、これは企業秘密だから、言えないのよ～。 

[1回]