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カフェ エムズの周りの田の稲が実り、黄色い穂が垂れ下がってきたなぁと思っているうちに、朝夕がうすら寒い程になってきました。夏の名残も強いものの、本格的な秋ですねえ。 ついこの間まで店内はずっと冷房していましたが、朝のうちは窓やテラスを開け放しても心地よく、午後から締め切って冷房しておりました。 清音はいよいよ農繁期。 稲刈りが始まり、あっという間に店の北と西、そして南側の田んぼは大きなコンバインで刈り取られていきます。 店にある田植えの水彩画をご存知の方は、釜を持って人力で株を刈り取る農夫の姿がそれに釣り合うのではと想像されるかもしれませんが・・・・・。それはもう見ることのできない数十年前の風景ですね。 大型機械のスピードは速くて、外側から四角形の中心に向かって直角に曲がりながらの渦巻き(というかどうか?)の軌跡を描いて上手に運転されると、跡はきれいな切り株が並んでいます。 そこへ、人や機械を恐れるふうもなく、サギが飛んできました。 裸になった田には、今までは稲の足元に隠れて住んでいた虫がたくさん現れているので、サギはその虫を餌にしようと飛んで来ているそうです。 南側の田んぼも翌日には刈り取りが終わりました。 ついでにエムズの秋の風景を遠くにお住まいの方にご紹介しましょう。 駐車場とスロープの境にススキが穂を出し、シマトネリコの木には白っぽい鞘の実がなり、花と間違われるお客様が「あの花が咲いてる木の名は?」と尋ねられたり。 柿の木にはすっかり大きくなって色付いてきた実が鈴生りです。 コスモスも茂っています。が、これは「秋桜」の字から秋の花のイメージが強いですが、実は夏の初めから咲き続けながらどんどん背が高く成長しているのですよ。 ←これは何でしょう? オンブバッタが実を残らず食べてしまった紫式部なんです。 ←これは、無事だった方の紫式部。 オンブバッタはエムズの庭には夏から何組も見かけられます。 青紫蘇の葉もずいぶん食べ尽くされてしまいました。 小さな蛙は春先からずっと居て、黒っぽいのと緑色と2種類がものすごい数田んぼや庭をピョンピョン跳ねたり植物や壁に張り付いてましたね。 こおろぎも庭の草むらのあちこちに隠れてました。人が近付くと逃げ足速く散って去ります。 ついでのついでにもう一つ秋模様を。 隣家の松の木もきれいに整えられて秋の夕日に照らされてます。 84歳のオーナーの父が本格的に鉄材で足場を組んで、庭の数本の木を剪定しました。年2回の大仕事です。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》
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