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 日本中ずいぶん寒い日が続きました。
大雪の被害は大きく、スリップによる自動車事故の多発やビニールハウスの倒壊、屋根の雪降ろし中の事故なども後をたたないようです。過疎で高齢者ばかりになってしまった地域では、昔は若い人が助け合っていた雪降ろしも一人ではできず不安な冬を暮らしておられる方々もいらっしゃるでしょう。町村の行政も道路や家屋の除雪活動が追いつかないとか。こればかりはボランティア頼みというわけにいかないので、雪国の深刻な問題ですね。
北海道・東北・中部地方のみならず、関東地方にも積雪したり山陰側の大雪などの極寒の日々が続きましたね。
伯耆大山が昭和以来の3メートル超える新記録の積雪量だったり、交通マヒで各地のスキー場にたどり着くことができないとかもニュースで聞きました。


ちょっとした降雪 それに比べてここ山陽側の清音では昨年暮れから2月までまったく積雪は見られません。
1月25日、30日、2月2日とチラホラッと雪が舞い降りてきたり、数分間の横殴りの吹雪だとかが数日ありましたが、屋根にわずか乗っかった雪などすぐに溶けてしまいました。昨年の2月にも俄か雪が降り出しちょっとだけ積もったこともありました。2008年にはかなり降り続けた日があって、エムズの駐車場にも積もって、翌朝雪かきをしたというのがまるで昔のことのように思えます。雪害が無く雪景色を楽しめるなんてバチあたりのような恵みです。

わずかに積もった雪それでも寒さはかなり厳しいこの冬だと感じているのですが、これは私の寄る年波のせいでしょうかね?

看板にも雪が
こんな雪が降ったりする寒い1月末にも近所の田んぼでは、早や田起こしが始まりました。
6月の田植えまでには、何度も何度もトラクターで田んぼを掘り返して、残った稲の株を砕いて混ぜて田の土を肥やすのですねぇ。

稲刈り後のままの田と田起こし後の田耕した田は土の色が黒々として見えます。
掘り返された田んぼの土の中に居た昆虫やミミズや蛙などが表面に現れるのでしょう。また隠れようと跳びはねたり隣の田へ移るのでしょうか?
その農作業のある度に小鳥たちは素早く察知して飛んできます。
美味しいご馳走なのでしょう。
虫をついばむ小鳥達セキレイがきた
逃げ去る小鳥カメラを構えて田に近づくと、すぐさま小鳥たちは舞い上がり、飛び去ってしまいます。





水道が・・・・

2月27日の朝にはこんな事が起こってました。
ツララのように見えますが、ホースとつながっては居ません。

鍾乳洞の石筍のように、氷の柱が下から上に積もって伸びているのです。
「氷筍」なんて名前は無いのかしら?

夜の間に閉まりきってない蛇口から、ほんの少しずつ少しずつ、「ポタッポタッ」って落ちた水滴がすぐさま凍結しちゃったのでしょう。

石筍みたいでしょ?このところ雨降りが続きながらの寒くうす暗い毎日でしたが、今日だけはパッと晴れてとても暖かい春めいた日です。
早朝から気温が高かったので、久し振りに庭の手入れをしょうと思い外に出ました。
チューリップの芽が伸びかけたプランターの中はびっしりと背の低い雑草が貼りついて表面を覆ってますし、プランターとプランターのわずかな隙間の地面には、寒さから守られた雑草が15センチもありそうに元気よく伸びてはびこっていました。その逞しさには思わず負けそう。抜き取るのが可愛そうになりましたが、ここで同情は禁物。(~_~;) 4月以降の春の草取りのしんどさは覚えていますもの。

今日が暖かくてもまた寒さは戻るそうです。
でも、枯れてしまったかのような紫陽花の枝にも葉の芽が付き、ライラックやレンギョウの元気そうな茶色の枝には花芽が付いてしっかり膨らんできていますから、3月4月が待ち遠しい庭です。
「は~るよ来い」


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