鳴門金時のタルトは殆ど年中ショーケースに並べることが出来ます。
なぜなら、(以前にも書きましたが)相棒を次々と季節に合わせて替えるからなのです。
秋から初冬には柿との絶妙なコンビネーションで秋の味覚の代表を務めておりました。
柿の次にはポンカンやデコポンといった和歌山有田の山口さんちのオレンジたちが頑張ってリレーしてくれています。
今度は「はるみオレンジ」の出番なんですよ。
一玉が大きいので、スライスしてタルト台に載ると主役になったみたいに鮮やかで目立ちます。
それで、今まで以上にお客様のハートを捕らえるのでしょうか、「金時とオレンジのタルト!」っと、お席にも着かないうちに注文される方が増えたほど、人気が高まってきて驚いています。
お味はもちろん抜群ですが、金時とはるみの仲を金時芋のクリームがしっかり繋いで、どちらが主役でもないデュエットの魅力ある味わいを作り出しています。
タルト台には清音産の有機栽培ニンジンと明石の鍵庄さんの海苔ミクロ粉末を練りこんでいてヘルシーです。
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