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~カフェ・エムズの最新のニュースをお届けします。~

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第18回目になる珈琲教室は5月21日に行われました。今回は女性ばかりで、お友達二人組みが2組と、お一人ずつ2名の6名の参加でした。
はるばる清音まで来られ、夜7時から9時前までの講習を受けて、帰宅されると結構遅い時間になると思います。金曜日開催なので翌日がお休みで気持ちが軽いのでしょうか?また、毎回お一人で申し込まれる方が続いていますが、昼間エムズに来店された時の雰囲気で、知らない人同志の教室でも不安無く期待に満ちて申し込んで下さっているとしたら嬉しいです。


粉に挽いた袋DSC01807.JPG
この写真は、教室開始直前30分に教材用のMs'ブレンドの豆をミルで挽いて、袋詰めして口を軽く結んでおいたものです。
短い時間でも、このように袋はパンパンに膨れるのですよ。
この中の気体は炭酸ガスなんです。
焙煎が新しいコーヒーほど炭酸ガスが多く出続けています。

講師の説明に納得
つまり、こんな新しい粉を密封なんかしたら破裂しちゃいます。市販の真空パックは炭酸ガスが出なくなってるから大丈夫なんだという事です。


講座内容はいつもどおりです。過去ログをご覧下さい。





以下は写真のみご紹介します。

三つ穴ドリッパーと一つ穴の入れ比べと味比べ三つ穴ドリッパーで三つ穴と一つ穴ドリッパー手本実技を見る一気に湯を落とす
最初の蒸らし蒸らしが肝心










2杯点ての実技実技指導真剣そのもの



最後にケーキタイム

焙煎室見学ハイテク焙煎機ハイテク焙煎にはコンピューターハイテク焙煎の「ハイテク」の所以をパソコンに表れる温度変化のグラフを示しながら説明。

一つ穴(円錐形)ドリッパーの素晴らしさを理解された皆さん。
実はこのドリッパー、去年の7月からスタンプキャンペーンの景品になっています。
それでもスタンプが貯まるまで待てないとばかりに、これを買い求められて帰られました。
教室にまだ参加されていない方でも、このブログ(カテゴリー『コーヒー教室のお知らせ』をすべてお読みになればお解りでしょう。あなたが点てる珈琲もおそらく今までより美味しくなるでしょう。
一つ穴(円錐形)ドリッパーはその可能性を広げます。

先ずは、ご自分の好みの味というものに関心を持って、それはどんな味わいなのかを探ることから始めましょう。
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 第17回目のコーヒー教室は、4月16日第3金曜日に3名参加で開かれました。
ゆとりのある参加人数なので、講師も導入の時間を長く取り、コーヒーの生豆や焙煎過程の簡単な説明から始め、「自分の好みの味とは一体どんなものなのか?」をじっくり考えていただきました。
焙煎見本を説明

 普段お店での注文の際に、「お勧めは?」とお尋ねになるお客様がとても多いのです。逆に「お好みは?」とお訊きすると、よくわからないようで、「普通の」とか「アメリカン」とか答えられたりします。
お好みが判らないと私どももお勧めのコーヒーが決まりません。そこで、「酸味がお好きとか苦味がお好きとかありますか?」それとも「軽いのがお好きですか重いのがお好きですか?」などと伺います。

一般の会話では珈琲の好みの話題では「ブラジル」とか「マンデリン」とか豆の銘柄を答えたりもしますよね。
実技練習を見合うこのコーヒー教室では、珈琲の知識やドリップ技術を習うだけでなく、何よりも先ずご自分の好みの味はどんなんだろうか?と探っていただく事に重点を置きます。
ですから毎回実習にはMs'ブレンド1種類のみを使います。同じコーヒーの粉でドリップの仕方を変えると出来上がりの味が大きく違って、飲んではっきり判るにはMs'ブレンドが最適なのです。


講座内容は、今までの教室の過去ログをお読みくださればわかりますから省略します。

三つ穴ドリッパーで
ドリッパーの違い








三つ穴ドリッパーと一つ穴(円錐形)ドリッパーで同じ粉量・同じ湯温湯の量







              一人ずつ2杯点ての実習です。
DSC01629.JPG
DSC01628.JPG
湯を落とす回数をかえるDSC01627.JPG


一つ穴は三つ穴の三つを足したよりも穴の面積が大きいです。だからお湯の落ちる速さと量のレンジが広いのです。三つ穴ドリッパーではどんなに急いでもお湯の落ちる速度は速く出来ません。ゆっくり落ちるので濃くなります。一つ穴は自分の意志で注ぎ方を変えられるので、速くも遅くも落とせます。当然できあがりの味を予想して好みの味に近付けられるという事を合点していただきました。
 


★蒸らしの後、講師が注ぐ手を止めないで1回で落としてみます。
ドリッパーのろ紙の中にはお湯が一杯溜まっているように見えますが、どんどん湯が下のポットに落ちていってるので、お湯は常に入れ替わっているのですよ。
これは、お湯と粉の接触時間を最も短くしているわけで、雑味がでないばかりでなくライトに仕上がります。
 

お好きなケーキで歓談


お好きなケーキを選んで召し上がっていただくCake Time になると、珈琲の質疑応答の時間のはずが、ケーキ作りの話題で盛り上がって、時がたつのも忘れるほどでしたよ。
 



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第16回目になる今回は3月12日の第2金曜日に夜7時から開催されました。
当日の駆け込み申し込みの方もあり、8名の参加で行われました。
ご夫婦1組と独り参加2名に、おばあ様と娘さんとお孫さんの3世帯が含まれる4名グループも来られました。

始まりは皆さん期待一杯で緊張気味です。焙煎の標本珈琲豆の焙煎標本での説明に聞き入ります。
始まりは真剣に










三つ穴ドリッパーと一つ穴ドリッパーの違いを知るための淹れ比べはいつもどおりです。
次には講師が同じ一つ穴(円錐形)ドリッパーで違う淹れ方、つまりお湯の落とし方を披露します。
一つ穴ドリッパーで三つ穴ドリッパーで
この教室で使う珈琲はすべてMs’ブレンドのみで同じ粉の量同じ湯の温度です。つまり全く同じ珈琲粉が道具と淹れ方が違うと味も違うことを眼と舌で納得してもらいます。

2種類のドリッパーで淹れたコーヒーを飲み比べて、三つ穴ではお湯がゆっくりしか落ちないために濃い味に出来上がることを理解していただきました。
そして、一つ穴ドリッパーでは自由にお湯の落とし方を調節できるので三つ穴で淹れるように濃くもできるし、あっさり軽い味にも仕上げることもできる特徴をもつことがわかりま飲み比べて好みを探るした。
では、自分はどんな味に淹れた珈琲が好みなのか、豆の種類の好みではなく、味わいの好みを考えていただきます。熱心に見つめる



そのイメージをもってから、皆さんは熱心に講師の2杯点ての実技手本を見つめられます。通常は3回で淹れる通常の淹れ方は3回でお湯を落とします。

実習いよいよ一人ずつ実際にドリップ実習していただきます。
他の人の実習を見る選んだケーキでほっこり
実技で緊張した後はほっこりケーキタイムです。
最後に講師が1回で落としきるドリップをして「さぁどんな味だと思われますか?」とお尋ねしました。
もう既に淹れ方と味の結果の関係を理解した皆さんです。答えは同じでしたよ。これを飲んでいただき正解だったと納得されました。
これからお家で点てる珈琲は好みに近付くよう頑張って練習と工夫を重ねてほしいものです。


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 2月19日のコーヒー教室は久し振りに9名の申込みがあり、1名欠席の8名参加で開催されました。
1月に風邪で欠席された方も回復され、今月参加されました。

 講座内容は省きますね。
このブログの愛読者は、もしかして、まるで何度も講習を受けたように知識も増え、ご自分も参加されたくらいに感じておられるかも知れません。もう耳ダコならぬ目ダコができました?

 講師のマスターも毎回殆ど同じ内容で進行していますが、人が違えばお一人一人個性が違いますから、教室の雰囲気も参加者の反応も違うのです。そこが、もう15回を数えましたがコーヒー教室の回を重ねても飽きない所以でしょう。

では、参加者の皆さんの真剣な様子を写真で紹介しましょう。
DSC01471.JPGDSC01465.JPG左は2杯点ての実技解説を食い入るように見つめる皆さん
右は三つ穴ドリッパーと円錐ドリッパーの出来上がりの味比べ
   


DSC01479.JPG上からドリッパーの中の粉のふくらみを見るだけでは、お湯のポットに落ちた量がわかりません。横からも目盛を見ながら、2投目、3投目の止め加減を測っておられます。DSC01472.JPG



DSC01474.JPG
DSC01475.JPGDSC01478.JPG

円錐ドリッパーはお湯を落とす速さを変えられる事が分かりました。
では3回に分けず1回でいっきに注ぎきると?実演を真剣に見つめる。
DSC01468.JPGCaketime.JPGご自分で2杯点てを実習した後で、ケーキとコーヒーをいただく。
淹れ方にかかわらず、Ms’ブレンドは「焼き芋を焼いた時の煙の香りがしますね。」と表現された方、鋭い味覚ですね。
希望者は焙煎機を見学され、ポットやドリッパーを買い求められて、さぁ練習と家路についた皆さん。

ブログをご覧の皆様、「百聞は一見にしかず」と申します。ぜひ一度コーヒー教室にご参加くださいね。

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新しい年を迎えて初のコーヒー教室は、なんと通算すると第14回目になるのです。
早いものですねぇ、月日の経つのは。泡だった粉の山の土手を崩さぬように

今回は8名の申込があり、当日は風邪のための欠席があって参加は6名となりました。
皆様もくれぐれも健康にお気をつけくださいね。
過去ログで紹介しましたように、当店ではインフルエンザ対策に超音波霧化器を作動しています。
そのお陰かどうかは定かではありませんが、オーナー夫婦も風邪を引かず元気に過ごしておりますよ。

講座内容は同じですので、省略させていただきます。
ほんの一部ですが、写真を掲載します身振り手振りの説明
マスターは身振り手振りを加えて、皆さんにコーヒーの淹れ方の違いで味が大きく違ってくる話や、ドリッパーの形状の特徴説明など三つ穴ドリッパーで点てる一生懸命です。

三つ穴ドリッパーで実演される方も「美味しくなかったらごめんなさいねぇ」とおっしゃりながらも真剣に入れておられます。

2年前に教室を始めたのですが、しばらくは準備や進行に精一杯で撮影するゆとりもありませんでした。が、回を重ねるうちに少しながら欲が出て写真をブログに載せたくなり、コーヒー教室の開催中に写真を撮っています。

余談ですが、ここで今まで参加された方々にお断りを。
最近は毎回撮らせていただいてますが、いつも、できるだけ参加者のお顔がはっきり見えたりしないようにと心掛けて、編集して掲載しております。これまでの教室も含め、もしご自分が知り合いに分かるように写っているので嫌だと思われる方は、どうぞコメントで削除を申し付けて下さいませ。すぐ削実技の手本を見学除し、もちろんそのコメントは公開いたしません。


熱心に耳を澄まし講師の手本実技の手元を見つめながら、手順を覚えます。

全員熱心にメモ取り実習を終えたあとのケーキタイムは、始まりのメモを真剣に取っている時とは違い表情も和やか。

ケーキタイムに舌鼓お好みでチョイスされたケーキを召し上がり、実習で淹れたMs'ブレンドを批評しながら味わっておられます。



自分好みの味はどれかを発見し、それに近づけるドリップの仕方を頭に入れた皆さん。
お家に帰られてからしっかり練習するために、ポットやドリッパーを買い求められて、イルミネーションが明るく賑やかに輝く駐車場から車が静かに一台ずつ闇の中に消えていきました。




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午後7時というと冬至間近であたりは真っ暗です。閉店後はちょっと寂しいたたずまいのエムズですが、今回は建物周辺に飾り付けたイルミネーションが浮き立って、とても華やかな夜となった駐車場に参加者の方々が到着されました。
第13回目のコーヒー教室はお独り参加の方が二名とご夫婦一組の四名で始まりました。

緊張して初めの注ぎを
いつも通り、カウンターにてお一人に三つ穴ドリッパーでご家庭での淹れ方で大ポットに点てていただきます。
DSC01331.JPG
マスターは円錐形ドリッパーで大ポットに、そのお隣で点てますが、なかなかお湯を注ぎません。三つ穴ドリッパーの方のポットに半分近くコーヒーが落ちた頃、やっと最初の注ぎが・・・。
でも淹れ終わりは殆ど同時でした。
そして皆さんのカップに注ぎ分けて飲み比べていただきます。
お家で三つ穴ドリッパーで淹れる方が三つ穴の方を飲まれてから「ウチのより美味しい。」「想像してたよりこっちもけっこう美味しいね。」と言う声が上がりました。
そうです。三つ穴ドリッパーはお湯の落ちる量に限界があり速度がゆっくりなので、濃い目の味に仕上がります。円錐形ドリッパーで標準の淹れ方をしたコーヒーより苦味は増しますが、エムズの焙煎したて、かつ挽きたてのMs'ブレンドなんですから、まずいわけはありませんよね。濃い目のコーヒーがお好きな方には三つ穴ドリッパーの使用も構わないわけです。
どちらのドリッパーが良い悪いではないわけです。

ただし、円錐形ドリッパーではお湯の落とし方が自在に変えられるのです。三つ穴のようにこってり濃くも、またあっさりした飲み口の味にも淹れ分けることができるので便利なんですよ。熱心に見学

今度は3種類目の淹れ方をマスターが円錐形ドリッパーで実演します。
最初の蒸らしまでは同じ。
ろ紙の中で粉が泡立ちながら盛り上がり、まあるい大きな山になります。
暫く待って、2回目の注ぎを一気に終わりまで続けるのです。
中央から円を描きながら、粉の土手を崩さないように注ぎ続け、全く手を止めません。お湯はドリッパーから下のガラスポットに落ち続けて一杯になったところで終了。
さて、これはどんな味のコーヒーになったと思われますか?
参加者はこの3種類を飲み比べて、自分の好みに近い味はどれかを考えます。


それから実技講習です。DSC01335.JPG
2杯立てポットで基本の淹れ方のお手本を、皆さん講師の説明に耳をそばだて手元を食い入るように見つめられ、いちどで頭に入れようと真剣です。
そのあと、お一人ずつアドヴァイスを受けながら実習されました。お互いで飲み比べたり、最初の大ポットのをもう一度カップに注いで味の違いを吟味したりと、各人の納得がいくまで活発に質問もし、ケーキも楽しみながらにぎやかに過ごされていました。
4ec3d415.JPGDSC01341.JPG








エムズで営業中に注文でお出しするどの銘柄のコーヒーでも、お客様のご希望があれば味わいを変えることができます。
例えば、ある常連でカウンターにお座りになる方が、「いつものほろ苦ブレンドを。」とおっしゃる意味は、深いコクを出して淹れてほしいというご注文だったりするのです。
何度も来店されるうち、カウンターでお話しながらいろんな点て方をしたり銘柄を変えたりして、そのお客様のお好みの味のイメージが解ってくると、マスターも「今度はインド・ナチュラル・ミスティブルーのシティローストでなくフレンチローストを召し上がってみませんか?」などとお奨めしたりすることももあります。お客様と一緒にその方のお好みの珈琲を探せることができて嬉しいのです。

ですから、この珈琲教室でも、ご自分の好みの味を知っていただく事が一番初めに大切なんです。その上で、同じ量の粉・同じ温度の湯・同じ器具でドリップしても淹れ方の違いが味の違いに現れることを理解してもらいます。
そして、好みの味をイメージしてドリップする事が大事です。教室で基本の手順を習った後も、お家で何度も練習してマスターされた暁には、淹れ方を工夫されながら、ご自分の好みの味を追求されるといいですね。
オセラの取材の方々

ところで、雑誌『OSERA(オセラ)』 陽春号には見開き2ページにわたって当店が紹介されましたが、12月25日発売の新春号で再び掲載されました。
今回は習い事特集の一つとして当店のコーヒー教室が大きく1ページ取り上げられています。
その取材が10月にあったときの写真です。

今後もコーヒー教室は毎月1回のペースで続けていきますので、興味のある方はどうぞ参加して下さいませ。
それでは皆様良い年をお迎え下さい。





 


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11月20日に第12回目の珈琲教室が催され、4名の女性が参加されました。
お友達同士のお二人と、独り参加のお二人でした。
定員は10名ですが少人数だと実技演習時間にもゆとりがあるので、講義内容はいつもと同じですがよりゆっくりしたペースで進められました。また参加者どうしが打ち解けてすぐに和やかな雰囲気がかもし出され、前々から友達だったような親しい声かけがお互いにできていたようです。

三つ穴のドリッパー 左二つは、よく見られる台形ろ紙を使う三つ穴ドリッパーです。
昔ながらの台形ろ紙






これが当店で使う円錐形ドリッパー。円錐形ドリッパー
いつものように、同じM'ブレンドの粉の量・同じ湯温という条件下で、この三つ穴と円錐のドリッパーで淹れて、出来上がった2ポットのコーヒーの味の違いを飲み比べて舌で感じていただきます。
違う形のドリッパーで淹れたコーヒーを飲み比べると、アラ随分ちがうわ!








そして講師2投めまでの時間が大切の解説と手本実技が続きま食い入るように見つめてす。
蒸らしがとっても大事







最初の注ぎは最後の味を左右します。湯を下に落とさずに充分に粉を蒸らすことですって。
皆さんまじまじと講師の手元と粉の膨らみを見つめて頷いておられます。




さて、いよいよ、お一人ずつの実習です。真剣そのもの!!
ポットの目盛を実ながら湯を注ぐのって難しいそう、その調子
ご自分で淹れたコーヒーポットを席に持ち帰り、味わいます。最初に配ってもらった円錐ドリッパー点てのMs'ブレンドの味と同じかどうか、どきどきしながら口に含んで、・・・・・?
お隣さんのとも飲み比べ。・・・・?

おさらい
もう一度、講師のお手本実技で復習しました。






最後に、お湯の落とし方を変えて、3回で落とすところを4回にしての実演。
お味はどう違うでしょう?

違う淹れ方で5杯点て
本日の珈琲教室の最初に決められたケーキを召し上がりながら、同じはずのMs'ブレンドの珈琲が、道具や淹れ方でこんなに差が出る事に驚きの感想が語られています。
ハイテク焙煎機を見学されて、お開きとなりました。
でも、どなたもお急ぎにならず、全員ポットとドリッパーを求められました。スタンプキャンペーンで手に入りますのに待てないと、すぐに上達を目指して練習を始めようという意欲はお見事




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 第11回目のコーヒー教室は4名参加で催されました。
毎月早々と予約で定員に達することが多いのですが、今月は全国的に『行楽の秋』?総社的に『農繁期』?
なのかどうかお忙しいようですね。(笑)

 

7月末に山陽新聞の折込み『レディア』に当店が紹介されました。すぐに、それを見られた方からコーヒー教室参加申込のお電話を頂いたのです。
まだ一度もエムズに来られたことがないのに教室参加希望なさる女性って、きっとホントにコーヒー好きの方でしょうねと想像しましたよ。
知識欲旺盛でドリップ技術にも研究熱心で日頃から珈琲店探索もなさっているのかなって。
今までの参加者は、数回か初めて当店に来られて教室案内に気付いて申し込まれる方が多かったのです。初めてでも、エムズの珈琲が美味しいと思ってくださって、自分のうちでもこんな珈琲を淹れたいなと思われたのでしょう。
ですからエムズのコーヒーも店の雰囲気もご存知なく参加を決心されたなんて勇気がある方です。でもまあ当店としては是非一度お越しになって、気に入っていただけたならと考えていたわけです。
その方はその後二度お友達やご主人とおみえになられて、本日の教室には3名グループで参加される運びとなった次第です。焙煎室見学

もうお一人は、常連のお客様ですが、これまたお独りで参加申し込みされた勇気ある女性です。(えっ?教室は怖いところじゃない、勇気なんか要らないって?そりゃそうですよね。<m(__)m> )

皆知り合いのように打ち解けて初対面でもこんなに仲良くなっちゃって






こんな4名様参加の教室でしたから、少人数でサミシイどころかすぐにうちとけて、昔から知り合いのような賑やかな集まりとなりました。

(講座内容はいつもと同じなので省略します。)
円錐形ドリップの長所は、お湯の落とし方(主に速度と間隔)によって同じ量のコーヒーの粉でも随分と違う味に淹れられるということを合点していただきました。

1投目ではお湯を注ぎすぎないしっかり粉が泡立って蒸らしができたら2投目粉の土手を崩さないように
ポットの目盛と粉と両方を見ながら注ぎを止めるのは難しい技







ですから、コツを心得て繰り返し練習されると、いずれは、ご自分の好みで好きな味わいのコーヒーを淹れ分けることができるようになるのです。
 同じ人間がその日の体調で食べたい物が変わるように、日によって体調や気分でコーヒーの銘柄を選んだりもするでしょう。また同じMs’ブレンドを使っても、
「今朝はちょっと軽くした和。」「今日はね、重く深いMs'を淹れたわよ。」なんて家族に言いながらマグカップを口に運ぶなんてオシャレじゃあありません?

ケーキタイムのひとときも活発に質問や感想が出て講師が応答し、ハイテク焙煎機も見学されているうちに、いつのまにか終了の八時半を過ぎてしまいました。が、誰一人お急ぎでなくドリッパーやポットなど道具を買い求められて、さあ、練習するぞという気概をもって帰途につかれました。

 さて次回は11月20日です。詳しくはホームページをご覧下さい。

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 今日は、勇気ある独り参加がお二人と、2回目挑戦の方がお一人、ご夫婦が一組、友人同士というメンバーでした。
もう10回目になりますが、今までもこの日を忘れたとかいう理由で欠席があったことが一度もありません。
皆さん待ち望んでやる気満々で夜7時前に到着されるのは、とても嬉しい限りです。
お家で淹れるやり方で

講座の内容はいつもと同じですから、、もうこのブログを愛読して下さる皆様には周知のこととして省きますね。
初参加の方々にとってはやはり驚きの場面が多々見受けられました。
熱心に講師の説明に耳を傾けて下さり、メモを真剣に取る方も居られます。三つ穴と円錐の違い

実技になると、緊張しながらも、生き生きと世界で唯一のエムズブレンドをドリップされ、席に戻られて早速味見。
「わぁ~!おいしいよ。!」とご自分の味に満足された方、首をひねる方いろいろですが・・・・。(^_-)-☆

カウンターを囲んで、講師のアドヴァイスに耳をそばだてながら他の方々の淹れる手元を見つめて、コツをしっかり覚えこもうとする方が多居です。
ご自分の順番が済んでも熱心に見学されたり飲み比べられたり、質問されたりと、熱い教室でしたよ。

一通り学んだ後はやっぱりケーキがなくっちゃね。お好きなケーキでくつろぐ
脳に栄養を補給??それとも???
最後にオーナーが通常より速くサッと落としたエムズブレンドを味わっていただきました。
その軽さにまた驚きの声が。
「たくさん珈琲を飲まれたあとは、このくらい軽いあっさりしたのが飲みやすいと思いますよ。」と聞き、なるほどと頷くことしきり。

同じ量の粉・同じ温度の湯・同じ器具でドリップしても淹れ方の違いが味の違いに現れることに納得されました。
 そして、基本を練習してマスターされた暁には、淹れ方を変えてみて、ご自分の好みの味に仕上がるドリップ法を作り上げられるといいですね。二人ずつ実技練習

これこそが世界で唯一の『my coffee』でしょう。
円錐ドリッパーだからこそできることです。三つ穴やサイフォンではちょっと無理でしょう。蒸らす時間を充分待って
焙煎室の見学も






ハイテク焙煎機を見学され終了予定の8時半になりましたが、皆さんお急ぎの様子もなく、くつろいで居られました。
金曜日の夜というのがお勤めの方にはよりリラックスできるヒトトキだからか、はたまた夏の暮れの珈琲と集いの心地良さか、いずれにせよご満足していただけましたら幸せです。
coffee党メンバーが益々増えて広がりますように。 §^。^§

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 いえいえ。7月17日開催の第9回珈琲教室は、6月中に早々と申込がありましたが、定員に達した10名さまが、たまたま今回は女性ばかりだったのです。
 お友達が誘い合って参加されたようですが、たったお独りで申し込まれた方が三名もいらっしゃって、ホントに珈琲に興味をもたれてる女性が多いのかなと思いました。

大学ノートを広げてオーナーの講義をしっかりメモしておられる方、まじまじと見つめられる方、他の参加者の実技をすべて見学される方など、とても真剣で熱心な方ばかりの集まりでした。

見逃さない聞き逃さないわよ円錐形ドリッパーの良さは?









やはり教材はMs'ブレンドを使います。
実技もいつも通り、お二人ずつカウンターで淹れていただきます。
前回まで、ご夫婦とかお友達同士がカウンターで並んで淹れることが多かったので、ご自分の実技に精一杯でお連れの淹れ方を見てあげる余裕がなかったかもしれません。
見守りあうのも練習に
 

が、今回は席順でなく、やりたい方からどうぞということになり、グループで来られたお連れの方がドリップするのを隣で見守る形が多くとられたようでした。
ですから、二グループがカウンターに集まってきて、お友達同士もお互い見てもらいあい、他のグループの方のも見学なさっておられました。
自分の順番を待って座っておられず、とにかく熱心にだれかれなくドリップの手元を見つめ、講師のアドヴァイスもしっかり聴き取っておられました。
もともとお上手な方が数名おられ、講師の手本を飲み込み早く、ご自分の技に取り入れられていたようでしたよ。

女性の賑わい

ケーキタイムになるといっそう和やかな雰囲気が増したようでした。
最後にオーナーが、「同じMs'ブレンドを大ポットで点てますが、今度は蒸らしの後、1回だけでサッと落としますよ。」と言ってドリップしました。

それを皆さんのカップに注いで味見していただきます。「最初の手本の円錐ドリップの味と違うのがお判りでしょう?」
「わぁ、違う!魔法みたい!」と、おっしゃる方も。
「続けて何倍も飲む時は、こんな風に前のより軽い味に淹れるのも飲みやすくていいですよ。」と、オーナー。

八時半を少し過ぎて教室は終了したのですが、その後も皆さん焙煎室を見学され、練習用にと次々に珈琲豆も購入されました。
そして最後にショーケース前では、珈琲とは全く関係ない質問まで飛び出して、もう一度盛り上がってしまいましたよ。
さすが女性の軍団(失礼(^ム^))の花金(死語?)の夜の光景かな・・・・。


8月の教室はお休みです。9月はどんな顔ぶれになるのかな、
既に2名の予約申込を受けております。
ドリップに興味のある方はお早めにネ。


第10回  9月18日
第11回 10月16日
第12回 11月20日

 場所 当店にて 
 会費 800円 (ケーキセット付)
《申し込み締切り 開催当日の2日前(水) 定員10名》
 

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 5月から、第3土曜日の午後2時を第3金曜日夜7時開催に変更しております。
お勤めの方も参加できる時間になったせいか、お申込が多く定員に達するのが早くなってきました。

 6月19日の珈琲教室には、お友達同士や母娘というグループが多く、お一人連続2回目受講の熱心な男性も参加されました。
日の暮れが遅い季節ですから午後7時はまだ明るい夕方です。
皆さんが真剣に珈琲ドリップの実技に挑戦しておられるうちに宵闇がせまり、ケーキを召し上がる頃にはとっぷり暮れて、明日がお休みなのかとてもくつろいだ雰囲気になっておりました。
講義内容は毎回同じですので省略しますが、参加者は殆ど初めての方だけに、皆さん興味深くオーナーの話を聴かれ手元を見つめておられます。
 最初の驚きはお湯を第一投落とした後、「わぁ~、すご~いふくらむぅ!」です。「家ではこんなにならないわ。」
カフェ・エムズの珈琲豆が焙煎が新しい証拠です。挽きたての香りも粉を計量している時から拡がっています。
オーナーいわく、「真空パックした珈琲豆を買われたことがあるでしょう?あれは焙煎してから何週間も経ってますよ。この泡の膨れ方は炭酸ガスのせいなんです。焙煎したての豆には炭酸ガスがいっぱいなんで、それが少しずつ外に出ていくのですが、とても真空パックなんかできませんよ。袋がパンパンに膨れますからね。」
 「へぇ~、知らなかった。」と二度目の驚き。

ご自分でドリップしたMs'ブレンドを席に持ち帰り、お友達にも味わってもらう時は不安そうなお顔ですが、「あら、ワリカシいいんじゃない?」と言われてホッとしたり・・・・・。
 

オーナーの実技説明 真剣な実習  











普段ご家庭で淹れて飲まれている同じ珈琲豆でも、前より美味しくなったと思えてきたら
"Very Good!!"ですね。
 以前受講されて後日、しばしば来店されてカウンターに席をとられ、「(家で)どうもうまくいかない。何が違うのかな?」とオーナーのドリップの技を見習おうとされるお客様もいらっしゃいます。
珈琲教室を受講されなくても、カウンターに座られるとオーナーに直接質問できますから、
ドリップの仕方についてだけでなく珈琲豆や焙煎についての知識も広がってお得ですよ。

くつろいで
閉店後の駐車場に車がぎっしり





    
   さて今後の開催予定は (毎月第3金曜日 19:00~20:30 )


第9回   7月17日(6月の半ばに早くも定員に達し、募集を終了しました。)
8月はお休み
第10回  9月18日
第11回 10月16日
第12回 11月20日

 場所 当店にて 
 会費 800円 (ケーキセット付)
《申し込み締切り 開催当日の2日前(水) 定員10名》
ただし、一ケ月前に申し込み定員に達して募集を終了することもありますので、
お早めにお申込下さい。
 


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 第7回の珈琲教室は5月15日閉店後に夜7時から開催しました。

 まだ外の明るい季節ですが、参加者の皆様は仕事も夕食もお済みのせいか、
こころなし前回までとは違う雰囲気に包まれて店に入っていらっしゃったような気がしました。

熱心に講師の手元を見つめる

  三つ穴と円錐ドリッパーの比較

 参加は7名ですが、同伴にワンちゃんや小学生のお嬢ちゃまもいらしていっそう和やかに始まりました。
講座内容はいつもと同じなのですが、今回は喫茶店営業のご夫妻も申し込まれていたので、
オーナーは前日まではちょっぴり緊張していたのですよ。(内緒)
皆様順番が来ると、とても真剣なお顔で点てておられました。ご夫妻が3組なのでお互いの点てたコーヒーポットを席に持帰って飲み比べ、楽しそうに批評がなされていました。

 熱心な実技練習も終わり、最後のケーキお召し上がりの頃には辺りはすっかり暮れて、夕闇の中窓から涼しい風が吹き込んできます。庭のライトアップにトネリコの葉のそよぎも見え、
一日の終わりのくつろぎ感が広がってゆくようでした。
お嬢ちゃんとワンちゃんはすっかり仲良しになってお散歩したりして退屈する間もなく楽しく過ごしておられました。ご夫婦で仲良く実技練習
新しいお友達に抱っこされてご機嫌           
            









 さて、次回は6月19日ですが、申込多数ですでに締め切らせていただきました。

 第9回  7月17日 の申込をどうぞ

        当店にて 
19:00~20:30 (閉店後開催)
        会費  800円 (ケーキセット付)
        定員10名  (お申し込みは開催2日前まで)
    

 


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 このところ春の嵐のような強い風が吹いておりますが、ここ清音・吉備路あたりは菜の花
(と言ってもアブラナ・ 水菜・大根etc.いろいろですが)が満開でのどかな景色が広がっています。
 さて、第5回のコーヒー教室は3月21日に行われました。
今回はお一人だけの参加だったので、マスターがマン・ツー・マンでご指南し何度もドリップにチャレンジしていただきました。
苦めの深いコクをお好みの方のようで、そのように淹れるコツをMs’ブレンドを使って練習されました。マスターがいつも店でお客様にお出しするようなサッと落とす淹れ方とは異なり、わざとゆっくり目に落とすのですが、雑味を出さずにコクをだすというのはかなりな技術を要します。
しかしこの方は筋がよろしいようで、見事に体得されたようですよ。
きっとお宅でも希望の味を出されることでしょう。

次回の教室開催予定

     第6回  4月18日 第3土曜日

       (定員に達しましたので、申込は締め切りました。)

  
今後の開催は都合により第3金曜日夜に変更させていただきます。

     第7回  5月15日  

     第8回  6月19
日、 第9回  7月17日

        当店にて 19:00~20:30 (閉店後開催)
        会費  800円 (ケーキセット付)
        定員10名  (お申し込みは開催2日前まで)


         

 

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 毎月一回開催が定着して、第5回目が2月21日の第3土曜日に5名の参加で行われました。
今回は、少人数ならではのゆとりを持った教室でした。初参加のご夫婦一組と昨年9月の公民館講座参加のご夫婦一組と第1回参加の男性お一人という、一度ドリップのコツを学習された方が再度挑戦という熱心さで臨まれました。

 初めて参加されたご夫妻はご家庭でも珈琲を淹れたことがなく、もっぱら美味しい珈琲の店を探して来られたそうです。

今後はしっかり自宅で美味しい珈琲を淹れようと、ドリッパーとポットを買い求められました。
二度目の受講をされたご夫妻は、より上手に淹れたいという熱意から店使用の特殊な細口のステンレスポットを購入予約されました。きっとさらに美味しい珈琲をドリップできることでしょう。
 同じ粉の量同じ温度のお湯で一つ穴のドリッパーを使っても、お湯の落とし方の加減ですっきりした味にもコクのある味にも、はたまた雑味の多いまずい珈琲にもなることを体験で学んでいただけました。当店のコーヒー教室には何度参加されてもOKですよ。益々上達されますように。

Ms‘ブレンドを使った実技講習のあとのケーキタイムでは、マスターがご希望の種類の珈琲をお点てします。
本日は昨年の輸入禁止措置で巷から姿を消しつつある『モカ』のストレートをお出ししました。

 「こんなにおいしいケーキとコーヒーをいただいて参加費これでいいのぉ?」というお声も頂き、喜んでいただいたことが何より嬉しいオーナー夫婦でありました。


さて、次回ですが
3月
第3土曜日21日の午後2時から開催を予定しています。
会費は800円(ケーキセット付き)です。

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 1月17日の第3土曜日に12名の参加で行われました。
今回は、正月明けに初めて当店に来られてコーヒー教室の案内を見られ、その場で申し込まれた方が多かったことと、ご夫婦ペア参加の多かったことが特徴でした。

内容は前回とほぼ同じです。
まずは三つ穴のドリッパーと一つ穴ドリッパーの出来上がりの違いを味わい比べていただきます。
やはり、どなたも、同じMsブレンドの粉の量、同じお湯の温度と量と条件を同じくした結果が、あまりに大きな味の差が出たことに驚かれました。

実技指導になると、一つ穴ドリッパーでお一人ずつ淹れていただきます。
最初のお湯のひと注ぎで、粉が膨らみどんどん盛り上がってくるのをご覧になって、
「わぁー、こんなにふくらむんだっ!!」と驚きの声が上がります。
焙煎の新しい珈琲豆でこその膨らみ方ですが、皆さんのお宅での普段の膨らみ方とは違うようですね。
ご自分で淹れたポットを席に持帰ってカップに注いで一口。
「わぁっ!上手い!!」とおもわず大きな声が上がりましたよ。

最後に、当店で新しいピーベリー・ブレンドをオーナーが淹れて、お好きなケーキを召し上がりながらMsブレンドとはまた違う香りと味を楽しんでいただきながらの質疑応答です。

ご夫婦で同じ体験をされた参加者は、早速帰宅後に二人で復習しようと相談されていました。
皆さんきっと今までとはひと味もふた味も美味しくなった珈琲をドリップできることでしょう。
お一人での参加の方も、きっと今日のことを話しながらご家庭で美味しいコーヒーを淹れられ、ご家族に「上手になったね」と褒められるかも知れませんね。
エムズの珈琲教室が家庭円満にも役だちますようにと願っております。(笑)



さて、次回ですが
2月第3土曜日21日の午後2時から開催を予定しています。
会費は800円(ケーキセット付き)です。

毎月第3土曜と日曜はブレンド珈琲の特売日です。200g以上お買い上げで、
50g増量サービスします。
教室で美味しいコーヒーの淹れ方を学ばれ、コーヒー豆を買って帰って練習するには最適の日でしょ?

今回までにご都合のつかなかった方も、次回にぜひ参加してくださいませ。
お電話でもご来店でも申込をお待ちしております。
 

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もっと美味しいコーヒーを淹れるにはどうしたら良いか迷っていらっしゃる方、
また日頃自分でコーヒーを淹れるたびに感じている疑問を解消したいとお考えの方、
Cafe Ms’の教室に参加すれば何かヒントが見つかるかも知れません。

次回の開催予定は下記の日程に決まりました。奮ってご参加下さい。

日時・・・・・2909年1月17日(土) 14:00~15:30
場所・・・・・Cafe Ms’
参加費・・・800円(ケーキセット付き)

席数の関係で予約が必要ですので、参加を希望される方は、1月15日(木)までにお申し込み下さい。

今後も月1回、第3土曜日あたりを目安に開催したいと思っています。
今回ご都合の合わない方も、次の機会にお申し込みくださいね。
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ドリップのお手本を見学してもらいます。


 エムズで今年第3回目となる(店内では2回目)コーヒー教室に、8名のお客様が集まって下さいました。
数ヶ月も前から待っていて下さった方もおられるかと思えば、今回たまたまご来店の際に案内を見て、申し込まれた方もおられました。当日はランチタイム終了を早めて、午後二時から店を貸切にして行いました。

 美味しいコーヒーを自分で点てるにはどうすればよいのか、皆さん興味深々です。オーナーは難しい話は抜きにして、もっぱら実技を中心に指南させていただきました。
 まずは当店で人気の「Ms'ブレンド」を使い、参加者の一人に、従来の台形三つ穴ドリッパーで、ご自分のいつものやり方で点てていただきます。その一方で、講師は、当店で使っている、最新型円錐形一つ穴ドリッパーで同時に点てます。
 そして皆さんに出来上がった両方のコーヒーを飲み比べていただきました。

 「わぁ、苦い!」とか「全然違うっ!」などの声が、テーブルごとに上がります。同じ分量の「きよねブレンド」の粉を、同じ温度に測定したお湯でドリップしたにもかかわらず、参加者全員が、味に違いがあることに気づかれました。
 そこで、何故、同じ粉、同じお湯を使ったのに、味に違いが生まれるのか、その理由を講師が丁寧に解説し、皆さんが真剣に聞き入ります。

 説明の後、実技が始まり、それぞれが講師の指導に従ってコーヒーを淹れ、お互いに飲み比べます。和やかな雰囲気の中で、それぞれが淹れたコーヒーを、お好きなケーキとともに召し上がっていただきながら、盛んに質疑応答が飛び交いました。
 あっという間に一時間半が過ぎました。最後に、ハイテク焙煎機の見学も忘れません。

 当日、どうしても用事で参加できなかったという方が、後日に質問に来られたりもしました。やっぱり、岡山県人のコーヒーへのこだわりには並々ならぬものがあるようです。
 そこで今後も、月一回程度のペースで、このような和気藹々としたコーヒー教室を、定期的に開いていけたらいいなぁと思います。
 ご興味がおありの方は、ぜひお知らせに注目して、ご都合が合う日に奮ってご参加くださいね!

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 毎日、ご自分でコーヒーを淹れて楽しんでおられる方、もっともっと美味しくコーヒーを飲める淹れ方はないかなぁ…?とお考えの方いませんか?
 …そんな工夫好きの方に最適なのが、カフェ・エムズのコーヒー講座。

 今年第3回目となるカフェ・エムズのコーヒー教室の開催が決まりました。
 只今、参加者を募集中ですので、お申し込み希望の
方は、12月10日までにぜひご来店の上、オーナーまでお知らせください。
 

ケーキセットとおみやげつきですよ~。


とき  12月13日(土)14:00~15:30 
場所 当店(貸し切り)
会費 1000円 (ケーキセット&おみやげ)
講師 オーナー


 今年の第一回目のコーヒー講座では、年明けに、ワイルドさんからお招きした天坂講師に、コーヒーに関する全般的なお話をしていただきました。
 今回は講義ではなく、実技中心として、1時間半くらいの短い時間で、オーナーが講師となって、ドリップを中心に、参加者にコーヒーを淹れる実体験をしていただく予定です。

 この秋、第二回目に、地元清音公民館で行われた「おいしいコーヒーの淹れ方」講座では、申し込み受付初日にすでに定員以上の参加希望者がありました。当日参加された方々は、熱心に実技に取り組んでおられ、岡山県人の食文化への熱いこだわりを感じさせられました。
 そこで、そのような方々のせっかくの関心を冷まさないためにも、今後も頻繁にコーヒー教室を開いていくことにしています。

 今回の講座は、10名ほどの少人数で、店を貸切にして行います。参加者の皆様には、お互いに点てたコーヒーを飲み比べたり、また、ケーキと一緒に、コーヒーを楽しんでいただく予定となっています。
 和やかな談笑の合間に、コーヒーをもっと美味しく淹れる秘訣を身につけて下さい。
 
 *教室開催時間帯は、一般のお客様のご入店はできなくなりますのでご了承ください。

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美味しいコーヒーの淹れ方と、味の違いを発見できますよ!9月23日の祝日に カフェ・エムズの地元、清音公民館よりの依頼で、オーナーが講師となって、
「美味しいコーヒーの淹れ方」講座が行われました。
定員20名、教材費500円、予約制でしたが、申し込み開始日にすぐに応募が殺到し、
定員を超えていっぱいになりました。
そこで参加希望の方をできるだけ受け入れたいと思い、会場となる公民館の調理室に合わせてギリギリの26名に参加していただきました。

当日は思いがけなくもケーブルテレビ局からの取材があり、上掲の写真のようにテレビカメラが回されて、(あとから聞いたのですが)夕方のニュース番組にて放送されたそうです。
参加された方が後日来店され、「知り合いに、『あんたぁ!テレビに出とられたがなぁ、観たよ~。』と言われてびっくりしました。」と嬉しそうに話して下さいました。ケーブル・テレビ局が取材


参加者は女性の方が多かったのですが、中にはご夫婦で一緒に参加された方もいらっしゃり、オーナーが実際に、皆さんの目の前でコーヒーを淹れたり、参加者ご自身に淹れていただきながら、淹れ方の違いが、コーヒーの香りや味にどう影響するかを実体験していただきました。

参加者多数















たとえば、こんな一場面がありました。
同じ量の豆、同じ量と温度の湯を二組用意し、一つは広く家庭に普及している三つ穴のドリッパーで参加者の一人がコーヒーを淹れ、もう一方はオーナーが店で使っている円錐形のドリッパーを使って手ずから淹れてみます。三つ穴ドリッパーで淹れてもらう
材料は全く同じものを使っているのだから、ドリッパーの形が少しぐらい違ったところで、殆ど同じ味のコーヒーが仕上がるはず?
…と思いきや、ところがどっこい、驚きの結果が。

実際に試飲していただくと、全員の方が、オーナーが円錐形のドリッパーで手ずから淹れたコーヒーの方がはるかに香りも味わいも良かったと回答されました。
一体、どうしてでしょう??
ここに、淹れ方の秘密があるんですねえ。

その後、講師が円錐形ドリッパー(一つ穴)を使って2杯点ての手本を示し、数人の「我こそは」と勇気を奮われた方に実技演習をしていただきました。見学にまわった方たちも真剣に見守っておられました。数人の方が実技練習されました

良い食材は、良い調理の仕方をしてこそ味が生きてくる…、それは料理の世界の常識です。
同じ食材を使っても、調理方法の違いが、食材の生死を分けます。

けれども、不思議に、コーヒーに関しては、そのような考えがまだ世の中に普及していません。
美味しいコーヒーを飲むためには、美味しくなるような淹れ方をしなければならない。
そのことをよく知っている人はあまり多くはないのです。参加者多数

「コーヒーなんてものはね、豆さえ同じであれば、誰がどう淹れようと、同じコーヒーなんだよ」
そんな風に思っている人もいるかも知れません。
しかし、そのようなぞんざいなやり方(失礼!)でコーヒーを淹れた結果、多くの人が、高いコーヒー豆を買いながらも、頭痛がするほど濃かったり、顔をしかめるほどすっぱかったり、うんざりするほどドロドロしていたり、変な味になったコーヒーを、仕方ない…、きっとこんなものさと思いながら、毎日飲んでいます。

「コーヒーなんてものはね、元々こういうまずい飲み物なんだよ。このまずさと苦さが、大人の飲み物の証拠さ。何しろ、こんな味は子供にはとても飲めないもんな、ははん…」なんて苦笑いしている人もいるかも知れません。
また別の人は、自分で淹れたコーヒーのまずさを何とか緩和しようと、角砂糖を五つくらいカップに放り込み、ミルクを注いで倍くらいに薄めたコーヒーをやっと飲んでいるかも知れません。

でも、そうなると、その人が飲んでいるものは、コーヒー本来の姿からは、ずいぶんかけ離れたものと言えそうです。もはや別の飲料と呼んだ方がいいかも知れません。

現在、コーヒーをブラックで飲むことを習慣にしている人は、そう多くないことでしょう。
それは言い換えると、ブラックで飲める美味しいコーヒーがどれほど市場に少ないかをよく物語っています。
今都市圏などで流行っている多くの喫茶店のスタイルを思い浮かべてみるだけでも、そのことは分かります。
生クリームのホイップを乗せたウィンナー・コーヒー、アイスクリーム入りのコーヒー、ミルクを混ぜたカプチーノ、コーヒー・フラッペ…。
甘く、色とりどりの、お菓子のようなコーヒーは、どこに行っても見られますが、何も入れないブラック・コーヒー、コーヒー本来の味を売りにしている喫茶店はほとんどありません。

このような現象を見ていくと、日本人にはひょっとして、「コーヒーというものは、元々、まずいものだ」という固定概念があるのではないだろうか?とさえ思えます。
「コーヒーは、まずいものだ。それだけでは、まずくてとても飲めた代物じゃない。だからコーヒーを人に飲ませるためには、人になじみやすい、親しみやすいものに変えなければならない。そのためには、ミルクや砂糖をふんだんに放り込んで、お菓子みたいに甘くしてしまうのが一番だ」という考えが一般に浸透しているように見受けられます。

でも、考えてみたらおかしいですね。一体、そんなまずいコーヒーをなぜ無理してまで飲むのでしょう?
そもそも、コーヒーというものは、本当に、そんなにまで工夫しなければ、飲めないほどに、まずい飲料なのでしょうか?

いいえ、決してそんなことはありません。
本当に美味しいコーヒーに一度でも出会っていただければ、そのような考えは吹き飛びます。
「何も足さなくても、ブラックが一番美味しいコーヒー」
「砂糖を入れなくても、甘さやまろやかさがあるコーヒー」
「飲んだ後に、すっきりした透明感が残るコーヒー」
「一杯のカクテルのように、上品な満足感が心と身体にしみわたるコーヒー」

…そんなコーヒーこそが、本物なのです。
そのようなコーヒーに出会っていただければ、もう、眠気覚ましのために、顔をしかめながら、身体に鞭打って、無理矢理、コーヒーを飲む必要はなくなります。

「でも、そんなに美味しいコーヒー、私は一度も飲んだことないわ。そんな話を聞くと、まるで私がこれまで飲んできたものは、まるっきり、コーヒーじゃなかったように聞こえるわね?」
と、いぶかしそうな顔をしているまるこさん。
残念ながら、その通りなのです。まるこさんは、きっとまだ一度も、本物のコーヒーに出会ったことがないのですね。

「コーヒーは苦く、まずく、ブラックでは決して飲めない飲料」
そんな固定概念が、がらりとくつがえるのが、カフェ・エムズのコーヒーです。
今回の講座では、淹れ方次第で、コーヒーがどんなに美味しく変わるか、それを実体験していただきました。

え?まるこさん、講座に参加したくなったって?
講座は店でも毎月一回程度行う予定ですから、その節はぜひお越し下さいね。


 

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一面の雪!


温暖な岡山には、冬に雪が降り積もるようなことはありません。あったとしてもせいぜい年一回程度なのですが、この冬には珍しく、合計3回も雪が降り積もりました。

慣れない雪かきは大変でした。テラスも大雪が積もり
















カフェ・エムズがコーヒー教室を開催したその日も、あいにくの大雪となりました。そのため、
岡山各地から募った参加希望者の中には、残念ながら、当日の道路事情のため、参加を断念された方々もいらっしゃいました。
講師として東京から来岡されたワイルド・コーヒーの天坂氏は、前日から宿泊されていたため、
交通の遮断を免れました。
この方は、オーナーが珈琲の焙煎を習い、開業の指導もしていただいたお師匠さんなんです。

教室では、コーヒーに関する深い専門知識を天坂氏が受講者に披露して下さいました。
参加費は¥1000。
講義の後は、皆で楽しくケーキセットを囲み、ご自宅でコーヒーを淹れていただく練習用に、
Ms'ブレンドを100gと紙製ドリッパーのお土産をお持ち帰りいただきました。

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