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 第31回目は7月15日の夜に4名参加でコーヒー教室が開催されました。
一組のご夫婦と、女友達お二人の二人ずつのグループです。
4人参加で生豆の形の違いを見る
焙煎豆標本の説明の後、生豆を見て実の生り様を知ったり、「ピーベリー」という豆が普通の豆と形が違う理由に納得しました。

講座の詳しい内容は毎回殆ど同じなので省略します。

教室の様子を写真でご覧ください。
三つ穴ドリッパーで淹れる一つ穴で講師が淹れる








早速、三つ穴ドリッパーで淹れていただき、講師が少し遅れて一つ穴で淹れ始めます。
が、注ぎ終わりは講師のほうが先に終了。
これはドリッパーの構造の違いのせいですよ。勝ち負けではありません。

飲み比べると?
味の違いを比べていただきます。
二つには特徴的な違いがあるのです。

一つ穴(円錐形)ドリッパーで淹れた味と、昔からある見慣れた三つ穴(台形)ドリッパーで淹れた味との違いが判った上で、ご自分の好みの味はどちらに近いかをはっきり認識しなければ、「自分好みの美味しいコーヒー」に繋がっていけません。

つまりコーヒーの銘柄(モカとかキリマンジャロ)で何が好きかとかで好みを決める前に、同じ銘柄で同じ焙煎の深さの豆でもドリップ(抽出)の仕方でこんなに味が違うのですから、それを味わい比べて自分の好みの味を知れば、今後の尺度にすることもできます。

三つ穴の3つの穴を足しても一つ穴ドリッパーノの穴の大きさには及びません。どんなに速くお湯を落とそうとしてもできないので、三つ穴ではこってりした味に仕上がります。
一つ穴は、落とす量と速さを自由に加減できるので、好みの味を作り出しやすいのです。
見本実技を見る実技練習








講師の手本実技を見た後で一人ずつ実習です。



知らぬ同志の4人でしたがすっかり打ち解けて、
楽しい時間を過ごされました。


こうしてコーヒー好きの方々が増えていくことと、
当店で受講された方がドリップの面白さにはまっていただくことをエムズは期待しています。

 
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