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4月5日に、3名の参加者で昼のコーヒー教室が開催されました。
ピザランチの後で開講
ピザ・ランチを召し上がっていただいた後、11時半より開講です。
ドリッパーの形状の違い
いつものように、
最初はドリッパーには形状の違いがあることから入ります。
 初めての方は過去ブログを参照してください。カテゴリー『コーヒー教室のお知らせ』で詳しく書いた日を探してくださいね。
台形ドリッパーで淹れる円錐ドリッパーで淹れる
大きなガラスポットにヤカンで湯を注いでいますね。生徒さんは台形ドリッパーです。
後から始めても追いつく円錐形
講師は遅れて円錐形で淹れ始めましたが、途中で追いついてしまいます。
これは何故でしょう?

台形(三つ穴)と円錐形(一つ穴)のドリッパーで淹れて、出来上がった味の違いを知ることが手始めなんです。DSC04869.JPG
それにしても、どのドリッパーを使うにせよ『蒸らし』は重要なひと手間です。
透明クリアなプラスティックドリッパーなら、ろ紙の中の粉が濡れてきてお湯がいき渡ったのがよく見えて便利です。また陶器のようには注いだ湯が冷めません。
3種類の味の違うMs’ブレンドが出来上がりました

さら飲み比べて味の違いを知るに、同じ円錐形ドリッパーで、講師は再度淹れます。粉とお湯の温度とは同じで、お湯を注ぐ回数を1回だけにして、しかも速く一気に落とします。

これらを飲み比べていただいて、自分はどの味が好きなのかを考えます。
円錐形ドリッパーはお湯の注ぐ速さを加減することが出来て、自分の好みが判ればそれに近づく注ぎ方を練習すればいいということを納得する過程です。

次いで、実技演習に移ります。手本の二杯点て実技
二杯点て用の小さいガラスポットと小さい円錐形ドリッパーを使います。お湯を注ぐ器具がヤカンからコーヒー抽出専用ポットに替わりましたよ。実技

この理由は、少ない量の珈琲を点てるのには、とても細口のポットから少しずつ少しずつ(ゆっくりと言う意味ではありません)お湯を注がないといけないからです。講師の模範実技を観て注意するポイントを頭に入れます。

お一人りずつ練習です。実技 淹れたポットをお互いに味わい合ってもらいます。57b323b0.jpeg実技焙煎についての話










最後に焙煎のお話をして焙煎機を見学していただきました。これで終了です。
この教室は1回で完結なんですが、今日は2度目の受講の方がお一人いらっしゃいました。
さすがに何度も練習された方は手慣れたもので、お連れの方にアドヴァイスしておられました。
 講師がいつも言ってますが、「珈琲の淹れ方に正解は無いんです。」
自分好みの味にするにはどの淹れ方が合ってるかを考えて、お湯を落とす速度を変える(決める)といいのですが、ある程度の基本を覚えたうえで練習されると早く上達しますよ。 《ブログ記事にコメントを下さる方は下の(comment)をクリックしてください。》

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