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久しぶりのコーヒー教室の申し込みが4名ありました。
5年間で50回あまりの教室を続けてきますと、おおかたのお客様は受講済みとなっているようで、昨年はネットで知ったとか初めての来店で知ったとかの珈琲好きの方が申し込まれました。


2月1日は数か月ぶりの教室でした。
前日に3名グループの方から子どもさんの体調不良でキャンセルのお電話があり、当日は1名様のみの教室となりました。
カウンターにかけて頂いて、先ずはピザランチを召し上がっていただきました。

2種類のドリッパーとろ紙の形状の違い

その後で教室開始。講師は厨房側から。
ドリッパーの形状の違いは、大きな一つ穴と小さな三つ穴です。


器具が違うと同じMs'ブレンドの同量の粉、同じ湯温度でも出来上がりの味は異なることを知っていただくために、講師がドリップします。
円錐形と台形2種類の出来上がり味の違いを飲み比べて感じてもらいます。

次は、同じ円錐形ドリッパーでも3回落としと1回落としの違いも試します。
お湯を落とすスピードを変えると出来上がりの味はどう違うでしょう。過去ログをよくお読みの方と、コーヒー教室に参加された経験者は解りますよね。
さて、出来上がりポットが3つになりましたよ。3種類の抽出法を見た後でDSC04676.JPG淹れ方の手本を見る

いよいよ実習にはいります。

カウンター側にて、講師が基本のドリップの方法を、順を追って丁寧に解説しながらやってみます。

最後に、ご自分で2杯点てを実演していただきました。自分で淹れてみる

他人のを見るだけで解ったようでも、自分でやってみると
思いのほか結構難しいことがわかりますよね。 

基本の淹れ方を知り、家で何度も練習して身に付けてしまえば、あとは、自分好みの味に淹れる(抽出法)をすればいいのです。
先ほど3種類の淹れ方をして味わい比べをしましたね。
自分はどの味が好きだろうかと考えてみて、それに近づく淹れ方をするわけです。
つまりドリップ方法には絶対の正解というものは無いのです。
しかし粉の量やお湯の温度や蒸らし方の原理を知らずに、毎回でたらめに淹れていたのでは、いつまでたっても美味しい味に仕上がらず、せっかくのエムズのスペシャルティ珈琲豆がもったいないですもの。そのためにオーナーはこうしてコーヒー教室を続けているのです。

気軽にお話しするうち、この方はなんと千葉からお子様と来られ、総社市に滞在されているとのことでした。
お家からエムズまで遠いので、「雪舟くん」という市の乗合バスを利用して来られたそうです。
これは賢い方法ですねぇ。
教室でなくても、エムズでお茶したいという車を運転しないお年寄りなどにも便利ではありませんか!

 

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